WAVER 

 堂本剛さんの「WAVER」をやっと聴いてます。通常盤をお買い上げしたのですが、初回盤のジャケットは魅力的だったなぁ。4曲ともほんと素敵な曲揃いで、しばらくは剛さんの歌声を聴いているときが多くなりそうです。歌詞をやっとじっくり拝見できたのですが、なかなかに理解することが難しい情景ばかりですね。剛さんの言葉の使い方は「音」として聴いたときと「文字」として見たときの印象が違う気がします。なので、歌詞を見たときにはっとすることが多いです。

「ORIGINAL COLOR」
曲の色彩としては青っぽい緑色の雰囲気。丁度、通常盤の歌詞の面の色。優しくて穏やかで温かみのある音。そうだなぁ、海の音を聴きつつ手を繋いでいるような穏やかさを感じます。恋っていろいろ研ぎ澄まされた感覚の中を渡っていくようなタイトなところがある反面、雰囲気だけで笑顔になれるくらいの包容力もあるから、だから、素直に自分らしく歩いていこうよ。そういうふうに受け取ってます。
恋のカマイタチ
ラジオでの聴いた感じでは1番気になっていた曲。ものすごく純粋な恋の曲かも。切り裂けないほど近いって溶け合うくらい?サビの流れるようなメロディとリズムが耳に残る。伸ばすところが予想どおりじゃないって感じ?(表現が難しい…)
「ココロノブラインド」
こうやってじっくり聴いてみると意外にかわいらしい気がしてきた。見えるようで見えない心のもどかしさが「ブラインド」かな。「あはは。」も自嘲的ではなくて、かわいらしい感じで今は捉えてます。
「スクリーン」
この4曲の中で1番のお気に入り。剛さんのこういう曲に弱いなぁ。剛さんの声がすごい切なくて色っぽくて、静かに1人で聞きたい曲。

【今日の知ったかぶり】

 マーク・ウェーバー…F1ジャガーのドライバー。オーストラリア出身。「Webber」というスペルなので「WAVER」ではない。

【今日の一品】

 (画像参照)オレンジデイズを見始めてからオレンジの香りがマイブーム。お部屋用のフレグランスを購入。ほんのりオレンジ。でも、見た目が「いくら」なんだよねー。見ればみるほど(笑)