冬のソナタ。 

 「冬のソナタ」の感想。さすがに冬を舞台としているだけあって、ユジンちゃんは耐えて耐えて、忍んで忍んでですね。涙、涙、涙の海でおぼれそうです。全20話なので、今半分くらいなのかな…。これからの展開予想としては、ユジンちゃんとミニョンは兄妹かも?!が1番楽しみなところなのですが、さて、どうなるのかな。ユジンちゃんの時折見せる強気なところが私は好き。たとえば、今回の「私、謝りませんから。」という発言は、なかなかに、かわいかったです。いつも悩んでばかりのユジンちゃんなのに、ミニョンに対してはものすっごく強気な発言で、そこがいいですよね。それくらい真剣ってことだし。
 オレンジデイズを見ていて、ピアノ曲に興味が出てきました。沙絵ちゃんがピアノコンクールで弾いていた曲は、ショパンの「英雄ボロネーズ」。私もクラシックはまったくわからないのですが、あのメロディは聴いたことがありました。駆けあがっていくようなラストの畳掛けが好きです。紗絵ちゃんの演奏は途中抜けてましたが、抜けていた部分が好きかもしれない…。あとはドビュッシーの「2つのアラベスク第1番」も東京ドームホテルのバイトで弾いていたことがありますね。「2つのアラベスク」は私は第2番が好きなのですが、第1番も色鮮やかな音が多彩な曲です。クラシックの良さはまだまだわからないのですが、興味が出たのはいいことだと思うので、いろいろ聴いてみたいです。ピアノ曲ショパン作曲の曲がすごく人気あるのですが、私はリストが好き。超絶技巧練習曲はどれを聴いてもどきどきしますね。もちろん、「ラ・カンパネラ」も最初に聴いたときには震えるくらいの曲でした。まったくピアノが弾けないわたしにとっては純粋な楽しみです。