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ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作品 その8

児童書

 ご逝去されたダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの作品で読んでいなかった作品をかみしめながら読みました。

 祖父からメルストーン館を譲り受けたアンドルー。とんでもない家政婦さんに庭師。何者かに狙われている子供エイダン。美人のステイシーとの仲も気になるところ。普通に魔法が使える設定ですが、なんだか曰くつきの守護域とはなんなのか、そしてすっちゃかめっちゃかで繰り広げられる夏祭りにすべては結集して、大団円へ。やっぱりダイアナさんはぶわーっと広げるだけ広げて、あっという間に最後きれいにまとめています。妖精の世界と魔法とのクロスオーバーがなんとも不思議な雰囲気。ものすごく大きな野菜がごろごろ出てきて、エイダンはサッカーに夢中で、パソコンは壊れてばかりで、なんだか災難続きなんだけど、やっぱりいつでもどこでも笑いがある雰囲気です。
アーヤと魔女

アーヤと魔女

 短編です。絵本のようになっています。アーヤは孤児院から魔女に引き取られるけれど、孤児院の方が居心地がいい。こっそり魔法の薬を作ったり、のぞき穴をあけてみたり。最後にはすっかり悪魔を手なずけていい生活を送っています…。って。結構ブラックユーモアだったりするのかな。