新堂本兄弟視聴日記 ゲスト:大竹しのぶ

 「ヨイトマケの唄」を披露された大竹さん。この曲は歌というよりは、演劇に近いなぁと三輪さんの紅白を拝見させていただいたときから思っていたので、大竹さんのように演技ができる方が歌われているのは、とても説得力がありました。この曲の深さは私にはまだわからない部分もありますが、包み込むような愛情を感じます。
 「男と女は○○○である」という名言作成に対し、光一さんは「分かり合えないもの」としたのですが、剛さんは「同じである」にされていました。対象的。剛さんは、性別役割分担意識に対する反対の意見を述べられているんですよね。
 ほかに「結婚とは」では、「自然に始まる音楽」と、光一さんが『鼻につく』とコメントしていた名言を書いてました。剛さんらしいなぁ。光一さんの「いい女とはいろんなことがわかっている女のことをいう」も適当に見えて、すごく考えたんだと思うんですよね。「いろんなこと」にものすごくいろんなことが入っている気がして、光一さんらしいなぁと思ってしまいました。