◆にじむヒカリとトンネル。

 aikoのライブに初めて参加しました〜!! 名古屋ガイシホール! 丁度300回の特別な公演に参加できて、とっても楽しかったです。
以下、ネタバレ有です。
 何度かaikoのライブにいきたいなぁと画策したことがあったのですが、チケットがとれなかったり、日程が合わなかったりで、今回、お友達のご好意に甘えさせていただいて初めてライブに参加することができました!! 本当にありがとう!!
 一緒に歌えたらいいなと思って歌詞をひたすら覚える日々(1曲だけ覚えるのをすかっと忘れていた曲がありました・泣)。最初から最後まで楽しかったです。
 正面ステージで。幕に映し出されるツアータイトル。aikoの弾ける影。【milk】この曲のイントロを聞くとそれだけでテンションがあがります。【帽子と水着と水平線】【ヒカリ】どんどんヒートアップ。最初のご挨拶。最初から最後まで「来てくれてありがとう」という言葉をたくさん、たくさん聞きました。そして、1曲ごとにぺこり。とものすごく深くおじぎするaikoにちょっとびっくりでした。ばさっと髪がさかさになるくらいに深くおじぎして、すくっと戻ると髪が乱れてない。なにかシャンプーのCMのようだと思ってしまった。しなやかでこしのある髪というヤツですね。
 【シャッター】ちょっと懐かしい曲ということで。このシャッターが入っている「彼女」というアルバムが最初から最後まですごく好きで、よく夜空を見上げながら聞いていたなぁなんて、ちょっと懐古してしまいました。【鏡】かわいい曲なんだけど、なんだかヘビー。【Yellow】【リズム】しっとりと歌い上げます。途中、両脇のサイドに来てくれていたのですが、私の席からは見えないときもあって、どこ?どこ?状態。
 【カブトムシ】しっとりと。なんだかこの曲のイントロ聞いたら、無条件に涙がにじんでしまった。そんなにそんなに思い入れがあったとは自分も知らなかった。ラストはオケの映像が流れていて、aikoも映像に切り替わり。その間に次の仕込みをしているものと思います。中央花道の真ん中にバンドメンバーと一緒に登場。円形になっているので、aikoがバンドメンバーの周りをくるくる回って歌います。【恋人同士】【二時頃】生で聞いたらものすごく切なかった。【夏服】ギターとaikoふたりで。ライトが円形に当てられて、それが上空の2メートルくらいのところで、赤と青がまじりあってふわっとなっていて、それがとても綺麗だった。
 曲が終わると真ん中のステージは下がって、正面ステージにバンドメンバーさん登場。ものすごく急いで撤収しているスタッフの方々がまんなかに見えます。次からメドレー、1曲1曲はワンフレーズだけでちょっともったいないくらい。【雲は白リンゴは赤〜なんて一日〜オレンジな満月〜花火〜相合傘〜指先〜ボーイフレンド】ボーイフレンドはものすごく歌ってた曲だからうれしかった。花道の後ろまでaikoが駆けていきます。
 長めのMC。初回限定のヒミツのぺろ〜ん話と新幹線の中でブラジル人にサインと写真をねだられた話。あとは会場のみなさんと一対一で話していて、ちょっとびっくりだった。サボテンの土のカビとか大学院生の専攻の話とか。警備員さんのジャンプだとか。あんなふうに普通に話しかけているものだとはおもわなくて本当にびっくり。社会人の女性が多めだったですが、男性もいっぱいでした。
 ここから後半!【beat】この曲のイントロもパンチある!【キスが巡る】まったく予習してなかった曲。かかった途端、え?と思ってしまった。でもこの曲でのライトがいろんな色でチカチカしてヒートアップ。【二人】【ジェット】ジェットの途中でバンド紹介。今回は300回をお祝いする曲とのこと。トランペットの方が競馬のファンファーレをしてくださって、個人的にうれしかった(笑)
 【トンネル】いろんな気持ちを込めて。この曲を聴いたら泣いちゃうだろうなぁって思っていたんだけど、やっぱりちょっとじんときてしまって、涙でかすんだ。こんなふうに手を繋いで歩いていけたらいいなってほんとに思った。
 アンコール。【夏が帰る】この曲が今の私の気持ちに一番近い曲。苦しくても好きでいたくて、どんどん加速していきたい。そういう時期なんです。【向かいあわせ】じんわり優しい曲。最後の最後に中央で、アカペラで歌ってくれました。最初は即興の歌詞でサビは「スター」響き渡る声がとても素敵でした。
 ガチャガチャはお友達が挑戦しているのを見ました。いろいろ入ってて楽しそう。aikoファンの女の子がとってもポップな服装なのもすごくみてて楽しくて。本当にいろいろいっぱい楽しかったです。