アラン模様のソックス。
今年の編み物2作目。今年は比較的のんびり編んでいます。
- 作者: 嶋田俊之
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2009/09/18
- メディア: 大型本
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アラン模様の靴下です。昨年からアラン模様の靴下が編みたかったのですが、なかなか編み図に出逢えず、今回本を見て一番うれしかったのは、このアラン模様を見たときでした。本に書いてあるとおりのハマナカさんのソノモノツィード2玉で編みました。
嶋田先生のゲージと比べると私は横方向は同じくらいなのですが、縦方向が2倍くらい長くなってしまいます。なので、本どおりの針で編み上げていったところ、1玉では片方が編み上がらないことがわかりました。しかも、模様が綺麗に出ない。間延びしたような感じになってアラン模様の良さがでていません。かかとの部分まで編んでいたのを思いきってほどいてやりなおしました。2回目は模様編みの間隔を短めにして編み直しました。かかとも初めてのボックス編み。いままでは引き返し編みばかりだったので、すごく新鮮でした。わかりやすいかかとの編み方でした。
片方が少しゆるめに編み上がってしまったので、もう片方はきつめに編みました。きつく編みすぎて、右と左の大きさが見るからに違っていたりします。それもまぁ、手編みだからということで。完成!すごくあったかそうで、しかも手編みの良さが出ている靴下になりました。アラン模様がとっても素敵です。私の足は22.5センチと小さめなのですが、1玉を編みきってしまったので、もう少し大きめに編むときは履き丈を短くするか、毛糸をもう1玉増やした方がいいと思います。
靴下を編むときは棒針は短めの方が使いやすいので、今回用に棒針を作ってみました。100円ショップで買った棒針を思い切って真ん中で2つに切断して、その両側をカッターで削って、やすりで磨きました。たまーに毛糸にひっかかるときはまたカッターで削って、滑らかに。元手が100円なので、なんでも思い切ってできます。短い針はやはり使いやすく、つま先の細かい部分もストレスなく編めました。