新堂本兄弟視聴日記 ゲスト:三谷幸喜

 三谷さんの一問一答が思いもかけない方向に話が進んでいって、さっすがエンタータインメントだなぁと思いました。kinkiのお二人での映画の役柄では、剛さんの中原中也はなんとなくそんな感じもしないでもないですが、光一さんのバカボンのパパは思い付かなかったです。光一さんだとびたっと当てはまる役柄かかなり外した役柄かのどちらかにはなってしまう気はします。コメディタッチに外すよりはぐうたらパパとか、そういうふうに外してくれてもいいかなぁという意味ではバカボンのパパでもいいかも。
 映画はしゃべりながらみるのはさすがにダメと思いますが、でも、しゃべりたくなってしまうときはたしかにあります。それも今言わないと後で思い出せなくなっちゃうというものは確かに言いたい。おうちでDVDを見ているときならそれもありかも。一時停止や巻き戻しができるのでしゃべってみるのもありかな。でも、泣きたい映画とか感情移入したい映画のときは一人で見るのが一番。他人が気になるとあまり感情を外に出せなかったりするんですよね。私はデートで映画ってちょっと苦手なので、映画に誰かと一緒にいくというのは、かなり気を許してからでないとできないかなぁ。
 三谷さんの歌はさすがの異次元。kinkiのお二人が声を揃えて難しいというコード進行の曲でした。歌うのも難しい曲だけれど、演奏も難しい曲なんですね。でも、すごいもの聞いちゃったと思うくらいインパクトが強い歌でした。