ハワイアンキルト その1。

 秋なので編み物を始めようと思っていましたが、作るものが決まらない。決まるまでの間でやってみたかったハワイアンキルトに挑戦しています。

やさしいハワイアンキルト (レッスンシリーズ)

やさしいハワイアンキルト (レッスンシリーズ)

 参考にしている本です。私の周りにはハワイアンキルトの経験者がいないため、完全な独学。本を頼りに少しづつやってみています。キルトをするのさえも初めてなので、なんでもどきどきの連続です。やっぱり、周りに教えてくださる方がおられるといいのになぁと思ってしまいました。ちょっとしたところがわからなくって、これでいいのかなと疑問に思いながら縫い続けています。
 ハワイアンキルトをやってみようと思ったきっかけは、ハワイのお土産でいただいたハワイアンキルトのキット。それまではハワイアンキルトというものの存在すら知らなかったのです。キットなので、布やキルト糸、キルト芯までそろっていて、準備万端。しかも、ちゃんとハワイアンキルトのポイントである絵柄部分がすでに切り抜いてありました。最初に失敗しそうだった絵柄の切り抜きをやらずに済んだのはうれしい。ただ、このキットには完成図が入っていませんでした。だから、完成品としてどんな絵柄にすればいいのか、細かいところがわかりません。おまけに何に使うかわからない小さなハギレもあります。細かいところがわからないというのが心配ですが、まぁ、その分、自由に作っていいということだと思って、気楽にやり始めています。ハワイアンキルトは同じ図案で作っても、一人一人完成が違うと書いてありましたし、おおらかにが基本かなと思っています。
 もうすぐ最初のアップリケが終わるので、できたら写真とともにまた製作過程を書きます。このキルトは断続的に作る予定です(途中で別のものを作るため)。少しづつ製作過程を載せていけるといいな。