のだめカンタービレ 第6話。

 今回は目玉になる演奏は千秋先輩とのだめの連弾でした。のだめの自由な弾き方をきいていると千秋先輩が弾いていた曲と同じなのだろうかと疑問に思ってしまいます。なんて力強いラフマニノフ。オーケストラとの協奏曲をピアノで連弾もできちゃうんですね。Sオケ解散から新しいオケの立ち上げだったので、過渡期というかちょっと盛り上がりにはかけたかも。でも千秋先輩の意気込みは伝わってきました。さて、のだめちゃんはどうするんだ? 担当の先生も替わったことだし、進展ありそうかも。
 アマゾンでみるとクラシックで売れているのがラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』が入っているものばかりなので、びっくりです。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1~4番

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1~4番

ラフマニノフ:協奏曲2番/交響曲2番

ラフマニノフ:協奏曲2番/交響曲2番

 これのどちらかがほしいなぁ。レビューをみる限りでは、アシュケナージラフマニノフは気迫が違いそうだし、でも、私の大好きなリヒテルさんのラフマニノフが聞ける2つ目も捨てがたい。値段も2つ目が安いし(笑)
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調

 リヒテルさんのラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』が聞きたいだけなら、この選択もありかも。むしろこちらの方がいいような気もしてきた。というわけで、のだめブームにのってクラシック音源も増やしてみようかな。