mirrorツアー。

 堂本光一さんのソロコンサートツアー。サンドーム福井公演に行ってきました。たぶんツアーの中で一番小さな会場だったのではないでしょうか? 大きさとしてはエンドリタンクくらいな気がします。秋山さんも親近感があると言っておられましたが、見ている私もとても近く感じられました。席はスタンドだったのですが、スタンドといってもそんなに遠いわけでもなく、アリーナの横というだけな雰囲気。アリーナとスタンドの段差はそんなに高くなかったです。こんなに近くで光一さんを見られる機会も滅多にないと思うので、それだけでもはるばるサンドーム福井まで来た甲斐があったというものです。双眼鏡を使わなくても、光一さんのダンスもじっくり見ることができましたし、大満足です。以下ネタバレ有。ものすごく長くなったため、MCは別の日の日記に書きます。
 開演前はBGMに太鼓の音がずっと聞こえていました。メインステージの後ろには6角形のモニターがたくさん並んでます。一番大きい中央のモニターに主要な映像は映し出されてます。今回は、開演前から火が燃えてました。前回が水なら今回は火なのかなぁ? 会場が暗くなったのが先だったのか、大きな太鼓の音が響いたのが先だったのか、覚えていませんが、身体が震えるほど、大きな太鼓の音でスタートです。
 松明を持ったMAが順番に出てきたのち、セットを動き回ります。そのあとスモークとともにダンサーさんたちがステージ中央から出てきて、その中に光一さんが隠れています。そして、1曲目のスタートとともに、ダンサーさんの中からきらびやかな光一さん登場。
Deep in your heart】衣装はPVの感じに近いキラキラなタンクトップ。じゃらじゃらとした腕の飾りも健在です。腰のあたりに布。下は黒に金ラインのパンツ。いきなり、生で見たかったダンスから始まって、気分も盛り上がります。それとともに、炎もどんどん上がりますので、会場の温度も実際ヒートアップ(笑) 熱気の固まりみたいなものがすり抜けていきました。ほんとに、熱い。PVで見たときもダンスがすごいなぁと思いましたが、実物はもっと凄い。続けて、ダンスナンバー【UNBREAKABLE】光一さんの曲の中ではかなり派手めな編曲がされているので、最初の方に持ってこられるだろうと思っていましたが、予想どおり最初の方でした。でも、意外に結構ハードなダンスナンバーだったです。MAと一緒に踊っているのはやっぱりかっこいい。
 ここで一旦暗転して、緑色のレーザー光線が上空に。このときにさきほどの【UNBREAKABLE】のラストで上がった火薬の煙が残っているのか、レーザー光線に雲のような影が映るのが、逆に綺麗に思えてしまう。【愛の十字架〜Promise 2U〜】はショートバージョン。光一さんは私とは反対方向の花道です。ちょっと踊ってもいたような気がします。この曲って歌詞は暗いのに、ものすごくアップテンポでびっくりします。このときにドームの天上にクロスが描き出されていました。
MC 「堂本光一と申します」と意外にちゃんとご挨拶。「ミハエル」とか「ロスブラウン」とか期待していたんですけど。kinkiでも来たことがなかった福井ということなので、「今日始めて生の堂本光一を見た人」という質問に会場からは「はーい」の声。「堂本光一ってほんとにちっちゃいんだ、と思ったでしょう。」と切り出して「でも、でかいところはでかい」と威張り顔。「態度とかね」と小声で付け加えて、「何を想像したの?」とにんまり顔。ドラマの撮影が終わったようで、ドラマで日焼けしたとのことでした。右手を見せて二の腕の半分のあたりから色が違うということを言っておられました。画面でみても、違いは見えたので近づくともっとわかるんでしょうね。CDの発売のお話とソロツアーの構成が2年前よりもシンプルだというお話がありました。あとは老若男女、年齢問わずいろんな方が来て下さっているのがうれしいとのことで、男性からの「こういちー」との声に「おきゃくさーん。」とマイクなしで叫び返していましたが、いまいち声が通らず「マイクで話させていただく」と言ってました。あと名古屋で「愛してるよ」と絶叫したニュースが出ていたために、客席から「愛してるよ」と言って!という声が。光一さんはあれには流れがあってというふうに話されていましたが、客席は「愛してるよ」が聴きたくてたまらない。拍手でおねだりしてみました。かなり渋る光一さん。「こういうのは義務的に言うのはいやだ」と言ってましたが、客席は「義務でもいいから」という雰囲気で、ますます拍手。引っ込みが付かなくなった光一さんは、「自然に言いたい気持ちになったら、この公演中に言うかも。」と微妙な約束をしてくださいました。それでも、客席は大喜び。
+MILLION but -LOVE】後に行って先ほどの衣装の腰のところの布を外して、変わりに金色の長いジャケットを羽織って、赤のマイクスタンドで歌ってます。このジャケットの肩のところとウエストの紐のところの模様がなんとなくエキゾチックな雰囲気。1番が終わるとマイクスタンドを倒して、ハンドマイクで椅子に座ったりして、ダンサーさんとのダンス。2番が終わると足でマイクスタンドを起こします。あとはヒモにからまったりする振りもあり。でも、今回の演出のヒモは白だったので、私としてはなんとなく不完全燃焼でした。やっぱり派手な柄の方がよかったかな。あの拘束されるような感じが白の巻き巻きでは伝わってこなかった。
【Take me to...】イントロのアコーディオンは生音で。アコーディオンの空気を吸う音まで聞こえました。光一さんはステージの上段に登場です。ダンサーさんとMAと歌いながら階段を降りてきます。なんとなく、SHOCKの街を歩き回るシーンと同じものを感じます。衣装もジーンズに白のタンクトップの上に黒のジャケットというラフな感じのもの。このジャケットの裏地がなんだか派手な感じなので、なんの柄か見ようと思って、次の曲までずっとこのジャケットの裏地の柄を観察してしまいました(笑) 赤い宝石なのか、幾何学もようなのか、結局わからなかったです。この曲の中のダンスで足をすり寄せるような振りがなんだかちょっとかわいい。ラストはMAとのショートコントみたいに終わります。女性は光一さんを残して他のMAメンバーと去ってしまい、取り残された光一の手を取ったのは秋山…(笑)そして、その後ろで今にも泣き出さんばかりの町田。町田さんの表情はモニターに大写しになってました。もちろん、会場からは笑いが起こってました。こういう楽しい展開に持ってくるとは思わなかったので、びっくり。
その余韻を残さず【Love Me More】このダンスがじっくりみたかったので、食い入るように見てました。kinkiのコンサートときは帽子で表情が見えませんでしたが、今回は帽子もなくってよく見えてました。特にサビのダンスと曲の感じがすきだな。
暗転ののち、ステージ上に縦長のモニターが4つ上がってきます。前回のコンサートでも使ったモニター。赤い衣装の光一さんが右端の画面から表れては消え、次にダンサーさん、そしてMAと画面が切り替わって、最後に光一さんが歩いてくる姿がモニターに。そして中央から本人登場。【Addicted】どこからともなく鏡が登場。光一さんがステージ中央にいて、その周りを鏡が取り囲んでいる感じですが、意外に距離はあります。8面鏡になった感じで、後ろ姿の光一さんがたくさん見えて、新鮮な演出です。ただ、私も端の方だったのでモニターでしか確認できませんでした。曲の間に鏡の位置もダンサーさんの手で動かされて、いろいろバリエーションもあります。ちょっとしたマジックみたいなところもあるのですが、横からみているとどういう動きをしているのか、すっかり見えてしまいました。この曲は正面でみるともっと楽しかったかも。ダンサーさんたちが鏡に向かって(客席に背を向けて)踊っているのも新鮮。光一さんの後ろ姿がたくさん見られるのも新鮮。演出としては、もっとも凝った曲でした。この曲の振りですごく好きなものが。「Addicted」の最後の繰り返しで見せる、雨乞いのような踊り。腕を右上と左下に曲げて2回ほど伸ばしたり閉じたりするのですが、私には雨乞いの踊りに見えてしまう。この振りが好きでたまりません。続いて【追憶の雨】こちら側の花道に来てくださったような気がします。たぶん、この曲だったような気がするのですが、違ってたらすみません。花道に近い位置だったので、キラキラしている光一さんを見ることができました。
MC 【追憶の雨】はSHOCKの劇中歌で秋山のソロのピアノ曲で使われていたそう。全然気が付かなかった。SHOCKで使っていたときには「それぞれの想い」というタイトルで、主旋律の他にもいろんな人の想いを歌うメロディーが複数あったのだとか。今回はソロなので、主旋律だけにして、歌詞もSHOCKの内容に関係なく、まったく新たな詩を付けたとのことでした。次の曲はそのSHOCKで使われていた【Why don't you dance with me?】だと紹介し、この曲をやるとなったときに秋山が「僕も出させてください。」とのたっての頼みがあったため、今回の【Why don't you dance with me?】は秋山に捧げるバージョンなのだとか。SHOCKのときは演出上、秋山がいないシーンだったので、振り写しはMAの他のメンバーがやっていたのだけど、すごく適当に「あぁ、いいよ、いいよ」と言っていた模様。このあとのMCで秋山のその振りを光一さんが見て、一カ所違うところがあったらしいのですが、どこなのかはわからなかったです。ということで、【Why don't you dance with me?】
最初の掛け合いで「あきーやま」。いつもは舞台の左側にいるはずの秋山さんが今回は右の花道に登場。予定外の登場パターンに光一さんも内心驚いていたらしいです。秋山さんはかなーり、こちらのブロックの人たちにアピールしてくださって、もっと、もっとと訴えかけるような目に大歓声でした。そして、ダンスはいつもどおりかっこよく。2番はMAが順番に廻していくのですが、光一さんが秋山さんにだけ絡んでいかなかったり、秋山さんが歌っているときに「犬神家の一族」の池の中の死体のように、かぱっと足を広げて寝っ転がっていたりして、コントみたいになってます。ラストの「Just Do it!」は光一さんではなくて、秋山さんが”少年のような声”で締めていました。ほんと、気持ちよさそう(笑) 終わった途端に、「アッキー」コールが巻き起こって、秋山さん有頂天。「勘違いしそうですよ」と言っておられましたが、いつもkinkiのライブのときの乗りに載ってる秋山さんはお目々がキラキラしてますよね。
メインMC MAのメンバーと一緒にトーク。凄く長かったので、次の演出に関わる部分だけ書いて、あとは別の日の日記に順不同で書き連ねておきます。【Why don't you dance with me?】は【Why do you dance with me?】だという光一さん。「え?秋山踊るの?」という意味だそうです。昨日、サンドームに来るまでに、飛行機から下を見て「ここ、日本?!」と思ったという光一さん。秋山さんは海が水平線までグラデーションで見えて綺麗だとか、自然がいっぱいでいいなとか言ってくださってましたが、光一さんは「この会場の横は田んぼだ」とか「民家だ」とか田舎ぶりに感嘆しているご様子。スタッフの方も「あまりにも綺麗なので、逆に具合が悪くなる」と言っておられたのだとか。私の住んでいるところはサンドームの周りよりも田舎なので、びっくりはしませんでしたが、都会から来ている人にとっては具合が悪くなるくらい自然が溢れたところのようです。そして、このサンドーム福井に勝手に別名を付けて、連呼。アリーナの座席の後ろにこのホールの名前が入ったタグがあるのですが、「SUNDOME FUKUI」となっているのですね。これをスタッフの方がローマ字で読んでしまったらしく「寸止め福井」。それを聴いた秋山さんも光一さんも大爆笑。会場のみなさんからも笑い声。ということで、この日はずっとこの会場は「寸止めドーム」だとか「寸止め福井」と呼ばれまくっていました。さて、この愛称(?)が会場のみんなに大声で叫ばれることになった、次の振り付け講座。
 今回は特別に光一さんが振り付けてくださいました(笑) そのときの思い付きで振り付けているので、ほんと適当。最初は右向きで右手と左手を交互に動かします。しかも、機敏に、効果音は「ざばっ、ざばっ、ざばっ」。次に左向きで同じことをします。またも次も思い付き。手が上に上がったのでそのままサンカクにクロスするようなカタチで「じゃきーん」×3。はさみをイメージしているのでしょうか。次が訳分かりませんが、「う〜、さぱっ」この「さぱっ」はかなり気が抜けたような雰囲気で言います。このときの振り付けは右手が上で軽く曲げるだけ。ここまで考えたはいいものの、次の最後のキメが浮かびません。いろいろやってましたが、最後に思いついたのが「すんどめ!」と叫ぶ。ということでキメはなぜかみんなで「すんどめ!」と叫ぶことに。このわけのわからない振りを「みせてみろ」と威張り口調で強要(笑) 私はあまりにもとんでもなくて、どうしようもないくらいにかわいい光一さんを見ていて、笑い転げてしまい、涙まで出てきました。だって、いままであまり見たことがないくらいキラキラの笑顔なのに、結局はこのわけのわかんない振りなわけですよ。これをみんなが真剣にやるんです。私も真剣にやりました。そうさせてしまう、光一さんがすごいよ。わけわかんなくて面白すぎて、笑い転げて泣きました。こういうのがあるから、kinkiのコンサートも光一さんのコンサートもやめられないんだよね。笑いすぎて泣くなんて、このごろkinkiコンサートでしか味わえなかったもの。みんなかなーりノリノリで、ちゃんと効果音も付けて踊りました。
振り付けも終わったので、やっと後半戦の歌に入ります。スタッフから聴いた話ではアルバムの中でもファンのみなさんに人気の高い曲とのこと。光一さんにはかなり意外だったようで、「ほえ〜」というような表情を見せてくださりながらの曲紹介。【Spica】会場の天上に流れ星が映し出されて、ぱぁっと星空が灯ります。光一さんはセンターで歌っていて、バックの映像もきらびやかな星の流れ。緑色のレーザーは星型を映すなど、星づくし。みんなのペンライトが揺れて、地上も天上も星の海。その中でのこの曲はとても素敵です。私も好きな曲ですが、この演出は特にすき。最初の流れ星を見逃さないでください。
【Shadows On The Floor】光一さんの衣装は腰に赤と金色の布を付けていて、上はタンクトップだったかな。イントロのところで、さっきの振り付けが発揮されます。いきなりの思い付きによる振り付けだったので、メンバーの方も今一歩キレがたりませんでしたが、それでもみなさん極上の笑顔で踊ってます。「すんどめ!」の声が響いて、曲に入ります。
曲は光一さんがダンサーさんと絡みつつダンス。MAのタップダンスが要所要所に出てきて見所も満載です。ステージの上も明るい部分と暗い部分の対比で面白く見せられていました。正面の画面が捉えていたのは真上からの映像で、タップダンスもよく見えたしアングルとしても新鮮でした。ラストのラップも決まって、そのまま【One more XXX...】わりとすんなりした印象。この曲は好きな感じ。フラメンコの衣装のダンサーさんが花道でも踊ってくださってます。フラメンコなんだけど、そんなに情熱的で赤赤しくなくて、すごく大人っぽい感じに仕上がってました。【Snake】正面の階段のてっぺんでマイクスタンドで歌ってます。階段を上がっていって、マイクスタンドを持って歌うまでが、そんなに時間がないのですが、すたすた上がっていく光一さんの姿がかっこいい。この曲は少しえっちぽい歌詞なんですけど、歌っている光一さんはかなり爽やかでした。バンドとともに歌っているせいもあるのか、えっちぽさの欠片もなかったです。そのまま階段を数段下がったところでマイクスタンドにギターを持って【ヴェルヴェット・レイン】ギターは特別仕様なのか、かなりぴかぴか光って見えました。この曲はサビがかなりロックなので、わたしは頭を振りまわし。どちらかというと光一さんの声よりもバンドの音が大きくて、曲は聞こえにくかったかも。でもこのテンションは会場もヒートアップさせてました。そして、ギターで繋いで【-so young blues- 2006】光一さんはそのまま階段を降りて、右側の花道を飛び降り、会場のをぐるっと廻ってました。あまりスタンドとアリーナの区別がある会場ではなかったので、警備の方の必死の努力にもかかわらず、光一さんの周りは手、手、手。歌ではなくて「痛いって」という光一さんの声が聞こえてきました。で、私の近くにも来てくださったのです。たぶん、いままでで一番近かったと思う。私の隣の人はタッチされてたし、あと数㎝単位でした。目の前で見ると、やっぱりすごく細い方です。それが一番の印象。そして、オーラが感じられる人だなぁと思いました。スポットライト浴びてなくても、やっぱり光ってました。興奮冷めやらない感じで、暗転。私も近くに来て下さったどきどきで、次の曲に心を持っていくのが遅くなってしまいました。
下弦の月】ステージからダンサーさんがゆっくりと出てきます。この曲と次の【夜の海】はじっくりと見せる曲。この2曲が見れてほんとによかったなぁと心から満足できました。どちらの曲のダンスもかっこよくて、キレがあります。MAはチャイナっぽい服装だったり、和傘を使ったダンスだったりして、ほんと光一さんの世界ってこんな感じと思い浮かべていたままの数分間でした。この衣装がキラキラしたローブのような衣装なのですが、合わせた襟がかなりルーズになっていて、私には豪華版バスローブに見えました。この曲の振り付けのサビのあたりに。右左に手を振ってからターンするような感じのものがあるのですが、私にはなぜかその振りがいっぱいパニエのはいったスカートでワルツを踊るような感じに見えてしまってました。そして、すごくお気に入り(笑) 【夜の海】はSHOCKのときと同じダンスかな。歌が終わったあとの後奏の振りがとても好きで、ずっと見ていたいくらいでした。ほんと、この曲はいい曲。この曲のラストでステージ中央に立った光一さんに、赤い花びらが下からぶわっと吹き付けます。このシーンが【下弦の月】のPVと重なって、この2曲で一つのストーリーになっているようでした。花びらが舞い上がったときに客席から「わぁ」というか「ほぉ」というかなんとも言えないような感嘆の声が上がっていました。
 これで終わりかなと思ったら、そのローブを脱いで、白のシャツで最後にみんなで一緒に歌いましょうと【愛の十字架】をもう一度。歌い出しはかなーりスローテンポ。1番はいつもと同じアップテンポになってました。センターのリフトで歌ってます。あまりみなさん歌っておられなかったかな。私はこれだけは歌おうと思っていたので、かろうじてなんとか。歌い終わって、メンバーを順番に紹介して、階段を全部あがった正面のモニターが2つに割れて、その中に消える光一さん。「ありがとー」の声で終了。「愛してるよ」を言ってくれるのかと耳をダンボにしてましたが、ありませんでした。もしかして、忘れてる??
 アンコールは早めに登場。【+MILLION but -LOVE】MAの4人がジャンプジャンプして、会場もジャンプジャンプ。向こうの花道で秋山さんにおんぶされてる光一さんが見えました。こっちでやって(笑) 慌ただしくこっちの花道に来てくださいましたが、こっちのスタンドには視線も貰えず(泣) 
ご挨拶ののち、去り際にちゃんと言ってくださいましたよ。
「愛してるよ!」 
きゃー!!の歓声が響きました、もちろん!! その声を聴いて興奮さめやらない観客はダブルアンコールしてみましたが、ダメでした。「愛してるよ」の余韻を持って帰れということなのですね。
 とっても満足した公演でした。MCでとんでもなく笑わせてもらいましたし、ダンスも歌も楽しめました。それになんといっても近くで見れたことが満足度が高い。小さな会場だったからなのか、お客さんの間にも一体感みたいなものがあって、それがとてもいい雰囲気を作っていたと思います。久々に本当に心から楽しかったという気持ちでいっぱいでした。こうやって、満足しちゃうともっともっと見たくなってしまいます。このままラストまで素敵なツアーを続けてください。