◆宮廷女官 若曦。
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2012/12/28
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清の康熙帝時代の皇子様たちの皇位をめぐる策略と恋愛のお話。主人公は現代から魂(精神?)だけタイムスリップしてしまった、キャリア女性。歴史を知っているだけに葛藤したり、計算したりしています。中国の方だと普通にこんなに詳しく清の時代の歴史を知っているものなのかなと思っていたのですが、歴女設定なんですね。わたしも徳川家の四男がどうした~なんて全然知らないですもん。
第八皇子の側室の妹のため、最初は第八皇子といい関係になります。塞外に出たところであっというまにいい関係になりすぎて、びっくりするほどでしたが、あっという間に破局。このときの若曦の考え方がわからない。あんなにラブラブしていたのに、第八皇子が皇位をあきらめきれないと知った途端に掌返して、「さようなら」なんですよね。なぜなのかなぁ。どうみても第四皇子が気になっていたからとしか思えないんですけど。他の皇子様とも友情という名のもと親しくしまくりで、本当に宮女なのか、いや実は公主なのか?と思うくらい皇帝にもちやほやされまくりです。皇子は出てくるけど公主が一人も出て来ないのもかなり不自然だなぁ。
そして、第八皇子を足蹴にした次の瞬間から第四皇子といい関係になります。気持ちが盛り上がるときに(ドン引きな)あまりにもCG過ぎる蓮池(笑)で仲良くなって、それから冷静沈着だった第四皇子がデコピンしたりとか、プレゼントを渡して逃げるとか、ツンデレなのには、胸きゅんです(笑)
第十三皇子と第十四皇子がいい人過ぎて、この2人のどちらかを選んだ方がいいんじゃないかと思ってしまうのですが、権力闘争の最前列の第四皇子と第八皇子を好きにならないと話的にも盛り上がらないから、仕方ないか。とりあえず、半分のところまで来ました。終わり方がどうなるか知っているし(オープニングに映像がある)、主人公に少しも感情移入できていないのですが、続きが気になるので、最後までみようっと。