オーストラリアGP。

 昨日の予選を録画するのを忘れていたので、どうなってこうなってスタートグリッドがこうなっているのかわからずにちょっと残念。でも、決勝も決勝でいろいろありました。今年は昨年とは違うんだということとか、レギュレーションのこととか少しずつ勉強中です。
 初戦でニコ・ロズベルグが優勝!! 最初から幸先いい感じ!!前評判で、メルセデスがよさそうというのは聞いていたのですが、走ってみないとどうなるかわからないし、タイヤや燃料のこともあって、不安に思っていたのです。なんといってもスタートがよかった。ハミルトンはエンジンのトラブルがあって、スタートが上手くいかなかったため、ニコはハミルトンをオーバーテイクして1コーナーでトップに立ちました。ここが一番の決め手だったと思います。
 そのあとも、1周につき1秒以上リカルドよりも速かったため、SCが入って貯金がなくなってもあまり焦ることなく、またマージンを築くことができましたし、スティントの戦略もコンサバにいくことができました。最後には24秒も差をつけて完勝。メルセデスの強さを見ることができました。ニコもとてもうれしそうだった!! 予選はハミルトンがトップで、3番手だったことから、きっと逆転を狙っていたんだろうな。今年はメルセデスにとっては、チャンスの年だと思うので、ロズベルグにも貪欲にトップを狙ってほしいと思っています。
 といっても、ハミルトンにエンジントラブルがあったことは確かなので、信頼性という面においてはまだ不安要素はあるんですよね。レッドブルは思っていたよりも速さもあるようだし、驚いたのはウィリアムズのボッタス。タイヤをパンクさせたにも関わらず、すごく速いラップタイムでした。フォースインディアやマクラーレンも速さをもっているので、レッドブルフェラーリと合わせて、本当にいろんなチームがトップ争いにかかわってきそうです。
 今回は新しいマシンと新しいドライバーを覚えるのに精いっぱいでした。ロシア人ドライバー、クビアトがなかなか読めない。マグヌッセンはいきなり表彰台だし。
 リカルドが母国表彰台ですごくうれしそうでよかった! ・・・と、思っていたら審議対象?! どうなるんだ?