オーストラリアGP。

 なんだ〜!! 最後の最後であんな展開、なぜだ〜!!
 今年からF1日記は、最初から最後の展開がどうこう書くのをやめて、自分の興味ある部分だけかいつまんで書くことにします。レース全体の回顧については、専門サイトかニュースに詳しく出ているので、私が書いても仕方ないと思うので。
 ニコ・ロズベルグをずっと応援してきたのは、彼がとれるポイントをしっかり取ってきたからでした。チームメイトがシューマッハでも、きっちりとれるポイントを積み重ねることで、ランキングの上を確保できていました。しかし、今日のレースは取れるはずだったポイントを最後の一周でぱぁにしてしまった。これだけはやってはいけないことです。チームとしてもノーポイント。今年は上位チームとも戦って少しでも上を目指すなら、このスタートは最悪と言えるでしょう。
 予選では速さを見せていたものの、レースになると結構、戦闘力がない。終始追い掛け回されている前半。ペレスをさっと交わせるくらいのチカラがほしいものです。今回のレースで考えるとチームとしてのライバルはフェラーリなのかな…。レッドブルマクラーレンには勝てなさそう。ザウバールノー、ウィリアムズも結構脅威です。がんばれ。なんとか速さを見せてほしい。
 ライコネン、復帰戦でしたが、さすが王者な走りでした。ブランクは感じなかった。無線で大声出していたりするのを聴いてびっくりしたくらい。小林くんとの戦いがこれからも楽しみ。
 いまのところ、マクラーレンリードな雰囲気。レッドブルがそれに続いて、フェラーリは聞いていたよりはレースでの戦闘力はありそう(アロンソのみだが)。ロータスが速いとか、想像以上のことも多くて戸惑ってます。