透かし模様のセーター。
自分用のセーターが編み上がりました。今回は本当に最初から最後まで自分だけで作ったので、完全に私のhandmade。いろんなものを編んできたわりには、セーターの基本的なところは全然わかってないのだということも知ったし、今回でセーターを作れるという気持ちになってきました。
- 作者: 雄鷄社
- 出版社/メーカー: 雄鷄社
- 発売日: 2008/09/20
- メディア: 大型本
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毛糸はダイヤ毛糸さんのダイヤイーノストレートを使っています。今年発売の新しい毛糸です。程よく太いのですが、軽いので初心者にはぴったりな毛糸だと思います。私はこの毛糸のこの色にときめいてしまいました。青と緑の混じり合ったような色がとても好きなのですが、毛糸の色で見たことはなかったので即決しました。
前身頃、後身頃、袖を編むのはかなり早かったのです。平日5日間でここまではできあがっていました。透かし模様は慣れるまではやり直したりもしていたのですが、覚えてしまうとすぐに編めるようになりました。袖の減らし目もゲージがちがっていたので自分で計算してみました。なかなか難しい。袖は模様編みでかつ減らし目がすべての段にあったので、別の紙にすべての段の編み目を書いて編んでいました。そうしないと自分で混乱してしまってどこがどこかわからなくなってしまってました。
ここまでは順調だったのですが、実は「とじ」と「はぎ」はあまりやったことがないことに気が付きました。これまでもいくつかセーターを作っているのですが、時間がないという理由で母に代わりにやってもらったりしていたので、さっぱりわからなかったのです。今回はご指導を仰ぎながら、自分でちくちくと。袖のはぎは緊張しました。肩の部分にギャザーが入るデザインだったのですが、あまりギャザーが綺麗にでなくて残念。ちょっとぽっこりしているパフスリーブにはなっているかな。
ということで、完成!! 着てみたところ、ちょっと私には大きめサイズでした。ちゃんと小さく作ったつもりなのになぜ?