ブックカバー2。

大物に挑戦する前にもう一つ作りました。ブックカバー第2段です。最近読んでいる本が、四六判ばかりだったので、この前に作ったカバーが使えなかったのです。ないならつくっちゃえと思い立って、1日で完成。いたってシンプルな生成のブックカバーです。そのままだとかわいげもないので、表に刺繍をしてみました。本を読んでいるときに、本の表面がごてごてしていると気になってしまうので、シンプル模様(写真ではあまり見えませんが、白の刺繍がしてあります)。電車の中で読むようにシンプル第一です。おうちで読むときには花柄のカバーにレースふりふりなものにしてみたいな。
 表面の刺繍には時間がかかりましたが、それ意外のところはミシンでだだだっっと縫って、ちくちくまつり縫いするくらいだったので作業時間はそれほどまでかかっていません。本のサイズに合うかどうかだけが心配でしたが、今、手元にある3冊はどれもちゃんと入るので安心しました。しばらくはこのカバーを使って読書したいと思います。しおりはいつも使っているしおりがお気に入りなので、それを使おうと敢えて作りませんでした。

ちいさな刺しゅう―はじめての手づくり

ちいさな刺しゅう―はじめての手づくり

 刺繍はこの本に載っているブックカバーを参考にしたのですが、ブックカバー本体の作り方は別の本を参考にしました。今回の刺繍も初心者さん向けの本を参考にしているわりには、難しかった。実はかなーり失敗していて、もう一度やり直した方がいいくらいなのですが、それほどの根性も起きなかったので、そのまま出来上がりにしてしまいました。自分が使うもののときは、オッケーラインがすごく低いのです。刺繍って等間隔で縫っていかないと綺麗にならないのですが、この等間隔が難しい。なんの印もないところを等間隔というのは、やっぱり相当の練習と経験がないと出来ないことですよね。勢いに載って1日で出来上がったので満足です。