ブックカバー。

ブックカバーを作ってみました。実際は1週間前から作り始めたのですが、出来あがったので早速お写真。カバーがかけてある本はハリポタの最新刊(まだ読んでません)。児童書サイズの本ばかり読んでいるので、カバーも児童書サイズで作ってみました。これが、意外に大きい。文庫版で作るべきだったかなと途中で後悔するくらいの大きさでした。児童書も厚さがまちまちなので、多少の大きさの調整ができるように大きめに作ったのも辛かった原因の一つです。
 作り方はこちらの本を参考にしました。

ブックカバーの本―いろいろ素材、いろいろデザイン

ブックカバーの本―いろいろ素材、いろいろデザイン

 いろんなブックカバーの作り方が書いてあるのですが、その中でも一番心惹かれたのが、このレースのブックカバー。夏っぽくて涼しげで、しかも『ブンガク』の香りがするような気がしたのです。レースを編むのは初めてだったので、かなり試行錯誤でしたが、慣れてくるとテレビを見ながらでも編めるようになって楽になりました。出来上がりにもっと時間がかかるかなと思っていたのですが、ながら編みできるようになったために意外に速く仕上がりました。
 別のブックカバーも作ろうかなと思案中。小学生のときからのお気にいりだったスカートがさすがにもう履けなくなったので、再利用しようかと思ってます。ミシンを使うのも久しぶりだ。今年の夏は少しお裁縫をがんばってみることにします。夢はリボン刺繍。乙女の夢です。