下妻物語。
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2004/11/26
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 72回
- この商品を含むブログ (748件) を見る
深田恭子さんのロリータはかわいいですねー。やっぱりかわいい人がかわいいものを着ているとこんなにかわいいんだって思えちゃう。下妻物語を撮影しているとき(?)くらいは私もロリータに興味深々だったので、BABYのお洋服もなつかしーって思いつつみてました。代官山の本店にも行ったことがあるのですが、劇中で出てくる店舗よりもずっと小さいかな。でも、夢のぎゅーっと詰まった空間です。赤のチェックのスカラップジャンスカとか、やっぱりかわいいし、カラミジャンスカも定番だけどかわいいですよね。私も高校生くらいで目覚めたかった(似合わないだろうけどさー)。 桃子が劇中でお洋服について語っている言葉はいろんな女の子と同じ心だと思います。『お洋服に似合う自分になろう』と思う気持ち。そんなものなんですよ。似合うお洋服を着るんじゃなくて、お洋服に似合う自分を創るの。『お洋服に試されてる』、そうなんです。かわいいお洋服を見つけたら、それに似合い自分になるために努力しているの。桃子みたいにほんとにポリシー貫いているわけじゃないから、私は邪道すぎるけど、行動を女の子っぽくしてみるとか礼儀正しくするとか、みんながんばっているのです。それくらい大切なものなんですよ、お洋服って。女の子の全部を変えちゃうくらい心が宿っているものなんです。