戦場のピアニスト。
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2003/08/22
- メディア: DVD
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この映画のストーリーの元になっているのはシュピルマンという実在のピアニストの生涯なのですが、シュピルマンの経歴について、ピアニストについていろいろ調べているときに少しだけ目にしたことがあり、映画を見ている途中で、あ…これって実話なんだと気がつきました(あまり作品解説とか読まないで見るので)。映画の中でも多数使われているショパンのピアノ曲。ポーランドはショパンの祖国なのですよね。戦争の傷はとても深いと思いますが、ショパンのあのメロディ。消えることなく続いていってほしいです。
ピアニストについて熱に浮かされるように調べていた時期は通り越したのですが、いまでもピアノ曲はよく聞いています。オムニバス形式でいろんな曲が収録されているCDが、今はたくさんあるので助かります。スヴャトスラフ・リヒテルのピアノの音がとても好きです。同じ曲でも解釈によって弾き手によって、ものすごく色が違ってくるものなのだと、いまさらわかりました。ピアノ曲と言えば、ショパンを挙げる方が多いと思うのですが、私はフランツ・リストが好きなのです。マゼッパがいまのところ1番好き。ショパンは練習曲とボロネーズに興味があって、ちょこちょこ試聴してみたりしています。戦場のピアニストで使われている曲は、ノクターンとバラードらしいのですが、これもちょっと興味あるので調べてみたいです。
【今日の知ったかぶり】
ゲットー…映画中で使われていたのですが、わからなかったので、調べました。ユダヤ人が強制的に指定された居住地のこと。日本で使われるときは、第二次世界大戦中のユダヤ人強制収容所を指すことが多いようです。