◆そだねー。
カーリング女子の「そだねー」が、ちょっとなまってかわいいと話題になっている。
え?! 「そだねー」って標準語ですよね?? 普通に私も使っているけど(北海道からかなり遠いところにいるけど)、当たり前の言葉じゃないの?? どのあたりになまりを感じたらいいのかさえわからないんだけど。当たり前すぎて。
わたしの場合は、少しなまりをいれると、「そだねー」じゃなくて、むしろ「ほだげー」に近い感じになってしまうんだけど(笑) 「そ」と「ほ」の間くらいの音、「ね」と「げ」の間くらいの音と思っていただけると雰囲気つかめるかな。
えっと、「そだねー」を標準語にすると何になるの? 「そうだね」なの?? もう、すっかりわからなくなったのだけど。
◆いい意味で。
いろんなことに焦らなくなったし、不安をとりあえず、置いておけるようになった。これが、ちょっとだけ大人になったということなのか、いい加減になったということなのか、楽観的になったということなのか、本当のところはわからないんだけど。そうやって、一つ置いておけるという選択肢が増えたことはいいことだと思っている。ガツガツやるだけが、やり方ではないし、自分でどうしようもないことだってたくさんある。
それがわかっているからこそ、自分だけで無理しないということもできるってこと。それは、わたしにとっては、いいことだと思うんだよね。
凝り固まってしまわずに、いろんなことに目を向ける好奇心とチャレンジ精神だけは、いくつになっても持っていたい。それだけが、モットーと言えば、モットーなのかもしれないな。
◆王子キャラを貫くということ。
今日、なんとなく、羽生結弦さんと中島健人さんは近いところがあるんじゃないかなと思って、ふと。お2人とも、いわゆる王子としての振る舞いにたけておられる。もう、それが「素」なのか「演技」なのか、それがどっちであったとしても、それはすごいと思うくらいに、超越していると思うのです。徹底しているがゆえに、もう、これはのっからざるを得ないというような、そんな乙女心が働きます。
KinKiのお2人からの、ほっておかれて、毒舌もあり!みたいなファンへの信頼の示し方に慣れてきた私にとっては、この王道すぎて怖いくらいの王子路線は、キラキラまぶしくて、そして、やっぱり、どきどきせざるを得ない! いや、いくつになっても、王子様にはときめくでしょ!(笑)
だから、なにって、結論は、お2人とも好きですよってことです(笑)
◆精神力。
平昌オリンピック フィギュアスケート女子。
SPとFSを一気に録画でみました。どの選手も、素晴らしい演技。自分の組み込んできたエレメンツを洗練された演技で見せてくれました。
宮原さん、坂本さん、いい演技をありがとう。知子ちゃんがケガから復帰して、素敵な演技を見せてくれたこと、坂本さんが勢いのある初々しい演技を見せてくれたこと。日本女子フィギュアはこれからもがんばっていけるなぁって思いました。そして、わたし、初めてみたザギトワちゃんの演技。ジャンプ全部、後半に持ってくるとか体力持つものなんですね。しかも、3-3後半とか、メドベちゃんもですけど、すごすぎるなと思いました。ザギトワちゃんの演技は演技としては荒削りなところがあって、もっとこれから伸びていくところもあると思うので、息長く、いいフィギュアスケートを見せてほしい。メドベちゃんは演技力は最高です。指先まで神経配っている感じや、背中が物語っているところもたくさんありました。ジャンプとしては、オズモンドさんのジャンプが一番素敵だった。幅と高さが感じられるダイナミックなジャンプ。私が加点つけるとするとオズモンドだけにつけます。
女子フィギュアの点数がインフレになっていて、いままでと違う点数の出方なので、どんな演技なのかなぁって思っていましたが、割と普通でした。点数が上がっているからといって、4年前と比べてどうのというのは違うかな。コストナーの構成であの点数なので、全体的に点数がでやすくなっていると思った方がいいのだろうという結論に、私の中では至りました。みんながすごくいい演技だったから、リアルタイムでみたかったよ!