君に届け

君に届け (Blu-ray)

君に届け (Blu-ray)

 映画版を見ました。号泣。始まって10分くらいで泣いた。10分までに泣きどころがあったわけではない。なぜか桜の舞うあの情景に懐かしさを覚えた。いつのまにか泣いていた。
 三浦春馬くんの風早くんはあまりにも爽やかすぎて、ほんとうに爽やかでできているんじゃないかと思った。笑顔とかふっと視線を移すところとか、全部きゅんきゅんするよ〜!! 特に爽子の気持ちがわからなくて、じれている感じの後半部分は、見ていてにやにやしてしまった。どうも私、男の子の方がじれているパターンの方が胸きゅんできるみたい。女の子が恋に悩んで、涙しているのを見ても、特に感情が激しくゆすぶられたりはしないので、男の子が切なくしている恋愛モノが好きみたいだ。
 深夜に一人で見て、ひとりで号泣していた。映画館で見ていたら、回りの人を気にして泣けなかっただろうから、こういうのはおうちで見る方がいいかも。ひさびさに「きゅん。」とさせてくれる映画でした。