◆家族と親友と。

 久しぶりに親友に会った。ほんとにひさしぶりだったけど、変わらず元気でいる彼女。いろいろ話をしていくと、いろんな変化があるようで、わたしにとっては想像もできなくて、相談事になにか気が利いたことさえ言えなかったけれど、でも、なんだろう、ずっと一緒にいるんだってことだけでも、伝わっていたらいいな。きっと、私も彼女も周りの状況がどんなに変わっていっても、どんなに年をとったとしても、きっと、こんなふうに気を許しあって話していけるのだと思う。ケンカして口きかなかったときもあるし、大笑いしたこともあるし、なんか、いろんな感情を共にしてきたから、多少のことではもう揺るがない気がするのと、そして、今は少し距離があるから、だから、お互いに相手を思いやって話せる気がするんだ。
 私に悩みがないということはないけど、でも、今は彼女が抱えているものの方が大きく思えた。今は私が彼女の気持ちを受け止めてあげたい。そういいつつも、私もいろいろ頼ってしまっているんだけどね。だから、また、話そう。

◆流されているようで、したたかに。

 どんな作品なのか、まったくの事前知識なしで見始めて、終わった後でなにか言葉にしようとすると、変質してしまいそうな、そんな想いになった。ぼんやりと生きているようで、しっかりと自分の気持ちを持ち、激動の時代の中で笑顔を保って生きている。きっと、そんなふうに「普通」に見える生き方が一番強いのだと思えた。小さなものに喜びを見出し、悲しくもなり、心が張り裂けそうなときもある。だけど、おなかもすくし、光はともるし、誰かを大切に思える。
 のんさんの声が本当にこの作品にとても合っていて、この声じゃなければ、この雰囲気は出せなかったなぁと本当に思った。畑のすみで空に向かって咲く、一つの黄色いたんぽぽのように、みんなに顧みられるわけじゃなくても、誰かの笑顔のもとになれればいい。

◆忍ちゃん誕生。

 3を見た。そうきたか、そうくるか、なるほどね。という展開でした。
 ほのぼの路線に入ってきて、油断していたところでの転。さすがだなぁ。そして、みんなが幸せになる方法ではなくて、不幸になる方法でバランスをとって、あの状態になったということなんだなぁ。忍ちゃん、最初のうち、まったく話さなかったもんなぁ。影も薄かったし。本性を現してからの忍ちゃんや、ドーナツ好きすぎる忍ちゃんがかわいくてよいよ!
 結構満足感がもてる3部作でした。面白かった~。途中の委員長のサービスシーンはいらないけど…、いや、あれは映画館で見るとか、恥ずかしすぎるやろ。

◆くじ引きのようなゲーム。

アゼルバイジャンGP。

 今回はベッテルがとらないといけないGPだったし、取れたはずだったので、これを落としたのは痛いなと正直思っています。
 予選もかなりの差をつけてのトップ、レッドブルの同士討ちがあるまでは、しっかりとした差を保ってレースを運んでいました。だけど、あのタイミングでのSC導入だったし、そのあと仕掛けたベッテルがダメだったとは思わないけど、結果的にボッタスがデブリ踏んでリタイアだったことを考えると、いろいろ「たられば」しちゃいますよね。でも、私はあのタイミングで仕掛けてよかったと思っています。
 レッドブルの2台に対しては言うことがないな。というか、フェルスタッペンって、昨年からいいところがない。レースをきっちり完走してポイント持って帰ってくる安定感がない。毎回ヒヤヒヤだし、結局今回みたいに誰かを巻き込んでリタイアすることになっているのをみると、才能はあるけど、結果をだせるドライバーではなくなってしまっているように思います。オーバーテイクはものすごいものがあるし、速さも持っているから、もうそろそろ何か変えていってほしい。
 SCとそのあとの状況でいろいろシャッフルされた感のあるレースでした。

◆浅田真央サンクスツアーに外れた件。

 長野の一般発売、がんばったのですが、とれませんでした~。悲しい、悲しすぎる。
 一番いけそうな日程だったから、いいなと思ったんですけどね。あといけそうなのが、最終の広島しかない感じなのです。広島も倍率高そうだなぁ。なんとか見たい!見たいよ!真央さん!!
 ケリーさん浅田真央さんと立て続けにチケット取れてなくて、今年の予定がなかなか入ってくれない。楽しい予定でいっぱいにしたいのに!

◆浅田真央展。

 名古屋高島屋で開催されている浅田真央さん展に行ってきました。
 前回よりも会場は小さめでしたが、新たに展示された衣装や、特番で滑った映像などもあって、見どころは多かったです。リチュアルダンスの衣装や蝶々夫人の衣装もじっくり見れてよかった~。朝一に行ったので、誰も人がいない状態で見れたのはラッキーでした。細かいレースや切り替えを見ていると職人技だなぁと思ってしまいます。愛用のスケートシューズも展示されていて、かかとの部分にグリッター(?)でMAと書いてあるのが、なんだかかわいいなと思えていました。
 今年も演技が見れるといいなぁ。

◆屈指の人気キャラ。

傷物語 I 鉄血篇(通常版) [Blu-ray]

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 3部作が揃ってから見ようと思っていたら、かなり時が過ぎてた(笑)。結構、映像として面白い作りになっていて、実写かと思うほどのリアルさで描かれた背景に、二次元でしかないキャラクターが一緒にいるというのが、みていて面白かった。いつも、この作品のコンテ考える方のセンスがすごすぎるなと思ってます。
 忍ちゃんの本体(キスショット様!)が怖すぎた! こんなふうにして二人が始まっていたのかと思うと、ほのぼ路線になっていたのが信じられないくらいだ。
傷物語 <II熱血篇> [DVD]

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 2は戦闘シーンがあるから、サクサク進む。羽川とのエピソードはヘンタイ感が満載すぎるが、ここまでいい雰囲気になっておいて、これでつきあわないってなぜなんだ~って感じ。羽川さんをこのエピソードの後で、振ってしまうアララギくんがもうわからないとしかいいようがない。ここまで恩があって、縁もあるのに、そういうものなのかな。キスショットとの切っても切れない関係があるし、周りに女の子がいすぎなんだよな。
 かわいい少女バージョンから、ちょっと大人になってしまったキスショットさん。大きくならないでほしいという声が聞こえそうだ。
 この作品、ほっちゃんもまあやさんも演技上手すぎるなと、つくづく思います。