◆私の料理の先生。

 「金スマ」で小林カツ代先生が紹介されていました。
 私の中で料理の先生は、母と小林カツ代先生なんです。学生時代に図書館で借りた小林先生のレシピ本が、私のごはんを豊かにしてくれました。簡単に早く作れて、当たり前のようにおいしくて、そして、ほっとする味。毎日食べても飽きないそんな「ふつうにおいしい」が小林先生のレシピには詰まっています。小林先生のお人柄もテレビで拝見していると、本当におかあさんのようでとても憧れていました。
 料理研究家の方はいまでは本当にたくさんおられますし、芸能人の料理自慢の方も多いですが、たぶん、私の中で一番は小林カツ代先生から変わることはないでしょう。
 「わが道を行くワンタン」が想像しただけで、ほっこりする味っぽかったので、明日作ってみようかな。