◆コードギアス 亡国のアキト。

 亡国のアキト第2章をようやく見ました。ストーリーを忘れるくらいに時間が経っていたので、第1章も借りてきて、2巻続けてみました。時間も経っているし、ネタバレしていても大丈夫なんじゃないかと思うので、以下、ネタバレ多数で書きます。
 前半は、リョウ、ユキヤ、アヤノの日常生活。お楽しみはレイラのすっけすけネグリジェくらいかな。後半はほとんどナイトメアの戦闘シーン。速くて速くてついていけない画面転換が見どころ。
 シンがアキトの兄であることがあっさり判明。シンにギアスをかけられているものの、アキトは死んでいないというのはどういうことなんだ? すでに別のギアスをかけられているからなのか、とにかくギアスにかかっていることは明白なので、それが誰のどんなギアスかということですよね?
 ワルシャワ駐屯軍の擁護として、大気圏外からの降下作戦ということでかなり大規模な感じ。レイラも無人機を統率するために作戦に参加。レイラの巨乳すぎる胸が窮屈そうな戦闘服だなぁ。アシュレイ部隊との交戦になるも、アキトのギアスが発動し、3人を精神的に従属させる「ブレインレイド」となってしまい、亡霊のように戦い続ける4人。おろおろするだけのレイラ。
 アシュラをかばって部下が死んだことで、アキトの精神が動揺し(?)3人の結びつきは断たれた。そこに、兄であるシンがめっちゃきらっきらのケンタウロスのようなナイトメアで登場。しかも武器がなんだかよくわからない歯車付。どういう機能なんだ。兄に見下ろされるアキト。抵抗心なし。兄を殺すんじゃないのか、なぜそんなに無防備なんだ。兄が捨て台詞を吐いて退場。
 そして、とんでもないヤツが出てきた~! 枢木スザクが出てくることは知っていたけど、護衛していたのは、ジュリアス・キングスレイ! ルルーシュにしか見えないというか、ルルーシュだよね? 左目を隠しているけど、その尊大な態度は彼としか思えない。ユーロブリタニアの指揮をこれからとるということなので、レイラたちと対決することになるんだろう。スザクがいてルルーシュがいたら、レイラとアキトに勝ち目あるのか? R2よりも前の話ということだから、圧倒的にどちらかが優勢になるわけでもないとは思うが、レイラ側が不利だよなぁ。ナイツ・オブ・ラウンズ様だもんなぁ。
 エンディングのCLAMP先生のイラストは1章のときとは、また別の新しいイラストも加わってました。レイラとアキトのちょっとつまづいちゃって、どっきりなイラストも。シンとアキトの兄弟が暗すぎてどうしよう。