のだめカンタービレ 1話。

 月9の新番組のだめを見始めました。漫画もずっと読みたいなぁと思っていたのだけど、まだ読んだことがなく、先をまったく知らないで見るので楽しみです。録画しておいて、楽しみに見始めたのですが、最後の15分が切れてる?! 延長だなんて知らなかったよ。ちょっと悲しい気持ちになってしまいました。
 1時間はあっという間に過ぎてました。あんなに個性派ぞろいのメンバーがこれから、どんな音楽を奏でるのか楽しみでなりません。のだめ役の上野樹里さんもすごくかわいいけど、すごく変でいい味だしてました。のだめがどれだけ変なままで、しかもかわいくいられるかがこの作品のポイントかも。フツーになっちゃったらつまらないですよね。そういうところで、月9としてはいままでにない面白い味が出ている気がします。玉木さんの演技は初めて見るのですが、面白い方ですね。すごくかっこいいのに、おちゃめなところがあって千秋という人間が、たんなる王子キャラに終わらないところがいいです。完璧すぎず、結構面白いし。玉木さんが番組宣伝も兼ねて、トーク番組に出演されているのをちらっと見ましたが、ご本人もいたずら好きだったりと、お茶目なところをお持ちのご様子。これから要チェックの俳優さんです。
 ピアノの連弾のシーンもとてもエキサイティングでした。ドラマとしては1時間飽きることなく楽しかったのは久しぶりです。毎回、ちょっとした感想を書こうかなと思ってます。1話で一番好きなシーンは、ものすごく英語が上手い千秋の子役さん。あの発音は本物だったよ。しかも、かわいくて、大物。あんぐり口を開けて、音楽を鑑賞する姿はかわいいけど、ただものでない面白さを出してます。導入部分としては最高の出来でした。