セールストーク。

 

ソメイヨシノ (通常盤)

ソメイヨシノ (通常盤)

 ソメイヨシノ購入。今リピートで聞いてます。通常版を買うつもりだったので、予約せずに店頭購入。いつものお店で買ったのですが、商品を出すと「通常盤ですが、よろしいですか?」の一言。いままで聞かれなかったのに「通常盤」と「初回盤」を確認するようになったんだ。いっぱい種類があるから確認は重要。その上、畳みかけるように「3月1日にアルバムが発売されますが、予約されますか?」 その淀みないセールストークに乗せられて、つい「はい。」と答えてしまった。アルバムも通常盤を買うから、予約しなくてもいいかなと思っていたのに…。恐るべしセールストーク。それが販売員さんの実力ってものね。
 『ソメイヨシノ』は初聞ではおとなしい曲の印象。それがとんでもない曲だと気が付くのに時間はかからなかった。そのシンプルに構成された音と音との間からあふれ出てくる感傷が生粋だ。言葉がとても綺麗に聞こえる。「ソメイヨシノ」恋すべき彼女の名前のように愛おしい。まだ詩の奥底にわからないけど、もう少しいろんな感情で聞くとわかるかも。
 『濡れ鼠』ドラムのリズムが面白いし、途中の効果音も印象的。間奏はブラスバンドっぽい。遊びの効いた面白い曲。
 『Blue Breey』弾けるようなリズムが楽しい。この感じはすごく好きかも。ライブでとにかく音に合わせて、勝手に音を感じてみたい。ラストのあたりの裏声のところが好き。
 エンドリケリーのライブの予約ハガキはweeklyぴあの関東版にしかついてないなんてそんな〜(泣) 関西版にはついてなかったよ。なんとか関東版を探さなくちゃ。競争倍率は高くっても応募しないと始まらないんだもん。