◆ハンガロリンク。

 今年のF1の前半は、メルセデス・ハミルトンの独走すぎて、見ていて全然面白くなかった。
 前評判だと好調のはずのフェラーリが速くなくて、ハミルトンを止められないし、レースとしての面白さがなかった。これで、ハミルトンとボッタスとが争っているなら、また、それはそれで面白かったんだけど、そうでもなくて。
 ちょっとF1のチェックをやめていて、今回見たら、めちゃ面白くて!
 ハミルトンが優勝したんだけど、フェルスタッペンとハミルトンとのガチ勝負があったり、メルセデス陣営の戦略に意表を突かれたり、なんかF1の面白さを再発見した感じだった! こういうレースが毎レース続けばいいのに! ベッテルも3位に根気であがってきたし、ちょっとおもしろくなってきたぞ。
 この面白さが、フェラーリの好調じゃなくて、レッドブルの奮起というのが、残念なんだけど、まぁ、でもホンダエンジンここまできたか!ってうれしくもなったし。これから後半戦、もっとフェラーリにもがんばってもらって、3つのファクトリーと、才能あるドライバーとがガチ勝負してくれれば、盛り上がっていけるのでは!って期待しています。ということで、F1夏休み~。