◆ざっくり、4戦ほど。

 F1はアメリカGPから最終戦アブダビまで、ざっくり見ました。
 すっかりタイトルが決まったようなものになってしまってから、リアルタイムでみるほどではなくなってしまって(深夜放送というのもあって)、録画しておいたら、見る時間を別のことに当てているうちに、今年のすべてのレースが終わっていました。
 前半はフェラーリベッテルもよかったから、楽しかったのに、ドイツのあの痛恨のリタイアから流れは戻ってきませんでした。メルセデスとハミルトンはやっぱり強くて、隙もなかったなぁ。さっくりチャンピオンになってしまった感じでした。ベッテルの後半のアグレッシブさが全部裏目にでてしまったレースが痛すぎた。アメリカでは、本当にひさしぶりにキミ・ライコネンが優勝して、あぁ!よかった!!って本当に思えたんだけど、そこまでがフェラーリのいいレースだったかな。
 最終レース、アロンソ、ハミルトン、ベッテルでのドーナツターンはすごかった。アロンソというドライバーはやっぱりすごかったし、そして、そのほかにもワールドチャンピオンがいるというのが、本当に贅沢だなぁって思える3人の競演でした。また、一人、F1を去っていくけれど、また、新しい才能がわたしたちを楽しませてくれると思います。本当にお疲れ様でした。
 来季のフェラーリは、ベッテルルクレールだし、レッドブルとホンダエンジンどうなるのかなとか、個人的にはガスリーに活躍してほしいなと思っています。来年は後半までわくわくしたレースが続きますように!!