◆君に見惚れてる、大好きよ。

 「SONGS」 KinKiKidsを見ました。
 なんだか、もう期待以上によくって、なんだろう。自然と涙ぐんでいた感じ。なにがどうとか言葉にできないんだけど、ここに今、私がいれることがうれしくて、涙がでた。
 20周年イベントのときに、剛さんのパートをファンのみんなで担当できたこと、そのときに、ふわっと思ったのが、いつも絶対に入り込めない2人の空間に、ファンのみなさんとして、一緒にいられたかなって思った。なんとなく、同じ空気の同じ場所に立っている気がした。いつもは、光一さんに揶揄されるように見守ってばかりの、私達ファンが2人と一緒にいて、信頼を置かれているって思えたのです。
 そして、今日、「Topaz Love」を聞いて、あぁ、KinKiのお2人だからこそできる二人だけの空間が今もそこにあるなって思って。また、ちょっと、見守るカタチに戻ってしまったように最初は思ってしまった。でも、歌詞を歌を聞いて、この曲の中にはあの日のファンの私達もそこにいるなって。意外に近くにいたりするなって、気が付いた。それがすごくうれしかった。
 ネオンを揺らしているのも、見惚れているのも、私達。この曲がお2人にとっても、ファンにとっても、一つのメルクマールとなって、見守ってくれるといいな。一つの到達点として、でも、それは通過点として、また、新しい世界への一歩として。
 わたしも一緒に歩いていきたい。一緒に同じ時を生きた者として、一緒に歌えるファンの一員として。