◆序盤で終わった。

日本GP

 ここ数戦のF1は、心ときめかない。フェラーリの信頼性がないために、今回も本当に序盤でベッテルがいなくなってしまって、鈴鹿フェラーリファンもがっかりしたに違いない。もう最初の1周目でなにかおかしいなと思ったし、そのまま治らないことも明白だった。すごく悔しいのは、ハミルトンにも同じような問題は起こった。でも、最後の数周のところだったってこと。このツキのなさが、このままチャンピオンシップを決めてしまいそうで、それが怖い。こんな面白くない感じで今年のチェンピオンが決まってしまうなんて。中盤まですごく面白そうだと感じていた期待を返してほしいくらい。
 去年は終盤になるほど、どきどきしてF1の日はそればっかり考えてたのに、今年は妙に静観してしまっているんだよね。それも悲しくてならない。