日本GP。

 今年もお祭りな1日、日本GPがやってきました。きっちり14:30にはテレビの前に陣取って、しっかりタイミングモニターも用意しながら観戦しました。前日の予選ではまさかのウェーバーがトップ! 最後の鈴鹿になるウェバーにとってとてもうれしいことだったように思います。
 スタートはまさかまさかのグロージャントップ!!びっくりしましたよ〜。するするっと前に上がっていって、しっかりトップを維持できたのは本当にすごいことだと思いました。ニコ・ロズベルグのスタートも今回はうまくいって4位という順位につけたので、シメシメと思っていました。ハミルトンはタイヤがカットしてしまい、あっというまのリタイアになってしまって悲しい。コンストラクターズの2位を争うためには、メルセデスが2台とも上位に入ることが必要なので、痛い打撃でした。
 ニコはそのあとのピットストップ時に危ないリリースということで、ペナルティを受けてしまい、後方に下がりました。フェラーリの2台と競っていたため、ピットクルーも焦ったんだとは思うのですが、かなり痛いミスでした。これで上位という可能性がなくなってしまい、3ピット作戦でうまく順位を上げたものの、またもやザウバーに阻まれてなんとかポイントが採れたという感じで終わりました。フェラーリとのポイント差は10ポイント。くらいついていくしかないですね。
 レースはその後グロージャンレッドブルの2台にしぼられた展開になり、ベッテルがかなりスティントを延ばしてタイヤを温存したため、最後の最後までバトルが繰り広げられました。グロージャンも燃料がなくなりそうということもあったのに、よく戦っていたなぁと思いました。レッドブルの1-2になったわけですが、レースとして面白かったです。オーバーテイクもありましたし、戦略面も異なっていたので、終始面白かったです。
 日本では、ライコネンベッテルの人気が高いとか、バトン、アロンソがそれに続くということでした。ニコ・ロズベルグは少数派ということですね…。肩身が狭いですが、いつか応援に行ってみたい。