椅子カバー。

 2月だったか3月だったか…に作り始めた椅子のカバーがやっとできました。ゴールデンウィークもちょっとづつ作業はしていたのですが、完成をみず、ようやくできあがってほっとしました。

全体はこんな感じ。いろんなものを作ったときにちょっとづつ残ったはぎれを集めてつくってみました。パッチワークというともう少し法則性のあるものが多いのですが、今回はあえてバラバラな生地をバラバラにつなげることで統一感がでるといいなと思ってやってみました。全体としてみるとそれなりにカントリーな雰囲気になっているような気はします。表側しか写さなかったのですが、実は裏面もパッチワーク。ただ単にパッチワークにするはぎれの枚数を間違えてしまって、両面になってしまっただけなのですが、パッチワークのやり方がちょっと勉強できたような気がします。

 この椅子のカバーはこうやって使ってます。私の部屋はとても狭くて、なんというか…、写真を見ると一目瞭然なのですが、テレビと椅子の間にまったくの隙間がありません。うかつにも椅子を後ろに引こうものなら、テレビに衝突するという状態になっています。結構窮屈。すごく気を付けているのですが、たまに椅子がテレビに当たってしまうことがあり、テレビが壊れるのではないかとヒヤヒヤしていたので、このカバーを作ってみました。テレビに当たりそうな部分には念入りに綿を詰めてあるので、多少接触しても大丈夫かなぁと思ってはいます。やっぱり注意は必要ですけれどね。
 このカバー、たぶん私意外には要らないものだとは思うのですが、私には結構重要なので、はやく仕上がってよかったです。時間がなかったので、結構いい加減に作ってしまいましたが、できただけよかったということにしておきます。

いちばんよくわかる パッチワークの基礎

いちばんよくわかる パッチワークの基礎

この資料を参考にしました。縫い代の折り方やパイピングの仕方など、写真が大きくてわかりやすかったです。パッチワークももっといろいろやってみることができるといいな。