新堂本兄弟視聴日記 ゲスト:佐野元春

 佐野さんは私が想像していたイメージとは180度違っていて、とっても「天然」で「ピュア」なかわいらしさを持ち合わせたダンディな大人でした。紹介VTRでは、佐野さんが時代の前、前を行く音楽やPV作りをされていたことがわかってすごいなと思いました。私は佐野さんの曲は「Someday」しか知らないのですが、すごく幅のある音楽作りをされているのですね。ずっと音楽に対してチャレンジされている姿勢は憧れです。
 佐野さんがしたことのあるキザなこと。「トランクいっぱいの薔薇の花」 これを光一さんもということになり、剛さんからは「お前はいけるんちゃう?」と太鼓判を押されていましたが、本人は「絶対できひんわ」とのけぞるご様子。フェラーリのトランクに薔薇って…、想像するだけですごいんですけど、フェラーリってトランクがあるのかな? 
 光一さんの憧れの人というお話では、ミハエル・シューマッハに出逢ったときのエピソードとして、後ろにいることに気付いたときに、振り返ることもできずに歩き去ってしまったとのこと。ほんと心臓ばくばくものだったでしょう。ミハエルに逢えるなんて羨ましいなぁ。佐野さんが手塚治虫先生のおうちにでかけていって、本人に逢うことができたというエピソードもびっくりでした。天下の手塚先生ですよね。思い切って逢いにいくと思いがけず夢が叶うときもあるのかも、出逢いって意外にすごい。
 剛さんは母と銀座をドライブしていたときに佐野さんをみかけて、車を降りて挨拶したというお話をされていました。このごろ剛さんの帽子コレクションが楽しみなのですが、今回はブルーグレーのシルクハット型の帽子でした。マジックできちゃいそう!と思ってしまった。何を被っても剛さんは似合ってしまうからすごいです。どんな帽子を拝見できるのか楽しみです。次は麦藁帽子とかどうでしょうか?