あづま袋。

お買い物のときに頂くビニール袋を減らすため、持ち歩きに便利な『あづま袋』を作ってみることにしました。手作りblogでもあづま袋は大人気なので、一度作ってみたかったのです。作った後から考えると私が作ったのは、あづま袋もどきで、『あづま袋』ではないようです。


 参考にさせて頂いたのはこの本。よくよくみると「三角バック』と紹介されていました。あづま袋は風呂敷から作るようなので、型紙から作ったこのバックはちょっと違うものになっています。持ち手を付けてあるので、あづま袋よりは結びやすくて持ちやすいかも。
 エコバックなので、布地も再生利用。あまり履かなくなっていた夏用のタイトスカートを切って作りました。1日で完成したので、そんなに難しくはなかったのですが、生地がぺらぺらのポリエステルだったのが縫いづらかったです。あと三角バックの大事なポイントである三角の角合わせがあまりちゃんと出来てないです。一枚では心許ないと思って裏地も付けたのですが、その分厚くなって、いつもかばんに入れておくにしては、かさばるようになってしまいました。しかも、お弁当袋くらいの大きさを想像していたら、意外にも大きくってかなりいろんなものが入るくらいの大きさです。今度作るときは手ぬぐいとか既存のものを利用してもっと小さいあづま袋を作りたいです。でも、あづま袋ばっかりたくさん作っても使い道がないんですけどね。
 いつもかばんに入れておくためのエコバックにはならなかったので、再度、作成中。こんどは違うカタチにしました。来週までには完成予定。また報告します。