神雕侠侶。
- 出版社/メーカー: マクザム
- 発売日: 2006/10/27
- メディア: DVD
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小龍女は文句なく華麗で綺麗です。でも、楊過の幼少期はかなり生意気すぎて少しも共感できませんでした。自分の想いだけをぶつけすぎていたので、見ていて疲れるというか、もうちょっと大人にならないかなと思っていました。神雕侠となった中年より後は安心してみていられましたし、かっこよかったと思います。鷹の兄貴を連れて飛んでいる姿はさすがの風格。それにしても楊過はちょっと強すぎかなと思いました。結局、負けという負けはなかったような気がします。どんどん強くなっていって英雄は英雄なんだけど、ちょっと人間離れしていってしまいましたよね。終盤は郭襄ちゃんがあまりにもかわいかったので、そんな楊過もただのおじさんっぽくなって、それはそれでよかった。終盤の郭襄ちゃんはかなりの救いになっていました。あんなにいい女の子、なかなかいないですよ。
アクションもかなり面白い技がありましたし、なんといっても風景は一級品。見ているだけでほわっとなります。CG多用な気配もありましたけど、CGでも鷹の兄貴はかっこよかったです。私としては射雕英雄伝の方が好きですが、面白かったです。