のだめカンタービレ 第4話。

 1話完結型なので、毎回楽しいです。あっという間に解決する感じがなんとも。このオーケストラのお話ももっとひっぱるのかと思いきや、あっという間に成功を収めました。早い、早い。ベートーヴェンの楽曲というと『運命』しか知らなかったので、ものすごーく暗いイメージだったのですが、この7番はからりと明るい楽曲なのですね。のだめがピアノで自由に弾いていた感じも好きでしたが、オーケストラも楽しくやってて自由奔放で、聞いていても楽しかったです。クラシックって咳払いをしてはいけない、身じろぎしてはいけない、って堅苦しく考えてましたが、こういうふうに楽しむだけ楽しむクラシックもいいなぁ。あまりに楽しかったので、オケのところだけさらにリピートして見てしまいました。
 千秋先輩はわたしは冷たい方が好きですが、わりと熱い(笑)『オーボエクラリネット!蛇つかいかっ!』と叱責しているあたりが私としては胸きゅんだったんですけど。そろそろのだめにも活躍してほしいなぁ。のだめのピアノ聞きたくなってきましたよっ。