◆THE ICE 2017。

 今年もTHE ICEに行ってきました。今回とってもチケットが手に入りにくい状態だったので、チケットをとっていただいたお友達に感謝感激。愛知県体育館、満員に近い状態でしたよ。浅田真央さんの姿をみたいと思っておられる方がとても多かったのだと思います。
 今回については、一人ひとりの演技についてではなく、私がショーをみて思ったことをつらつら書きたいと思います。今回のショーは浅田真央さんの引退公演という感じだったので、オープニングからエンディングまで、真央さんに関連する演目が多かったですし、出演者のみなさんも真央さんと現役時代の戦友だったり、これまでにTHE ICEに何度も出演されている方が主でした。始まる前から真央さんの過去プロの映像が流れて懐かしくなったところで、練習風景のようなオープニングから仲好さそうな雰囲気がみてとれました。
 前半の最後には、出演者が真央さんメドレーに合わせて踊ってくださって、いろんな思い出がよみがえりました。小塚さんの決めポーズの手をだらんと下げる動きが、まんま真央さんでびっくりするほど似てました。アイスダンスのお2人の演技はそれだけで一つの演目のようでしたし、ソトニコワちゃんのシェヘラザードの衣装でのスピンは、衣装のひもがくるくる回ってとても綺麗でした。
 真央さんの黒いパレオを高橋大輔さんがとるという、ちょっと私得な演出もありましたし、リチュアルダンスを笑顔で演じる真央さんがみれたのも、うれしかったことでした。
 真央さんの新しいプログラムは、滑りの美しさを見せるものになっていたと思います。笑顔でそこにいてくれるだけで本当にうれしいことだし、アンコールのプログラムは白い衣装で真央さんらしい感じがしました。
 ラストはみんなで真央さんメドレーを披露してくれて、真央さんとジェフリーの蝶々夫人は最後、真央さんを見捨てていくバトルに「真央さんを捨てるなんて!」と心の中で悪態をついてしまいました(笑) 真央さんに悲恋をしてほしくはないけど、悲恋な演技の真央さんは儚くて美しかったです。
 みんなで1周回ったあとで、すぐに真央さんがはけてしまったので「あれ?」と思っていたのですが、アンコールというか、メリーポピンズの真央さんのプログラムを全員バージョンで披露してくれました。バトルと真央さんのコラボが本当にかわいかった。このプログラムで笑顔で終われたことが、このショーのすごくいいところだったと思います。真央さんも最後の最後まで手を振ってくださっていました。
 ここからは、私の個人的な感想なので、異論もあると思いますが、ちょっと書いておきます。今回のメンバーは現役さんたちが少なくなって、プロの方が多くなりました。現役さんたちの演目というのは、技術面がものすごく高いものが多いなと思いました。今季のショートプログラムなどを披露されていたからそう感じたのだと思いますが、ジャンプの難易度とかスピンのポジションチェンジも多いものになっています。それに、今年はオリンピックに向かう年。それもあって、プログラムも見せ場や難易度をあげているのだとは思います。私が漠然と感じたのは、やっぱり現役さんたちはなにかが違う。ということでした。
 プロのプログラムは見せ場が多くて、鈴木明子さんのプログラムはすごく明子さんにあったものでしたし、高橋大輔さんもステップを見せる高橋さんらしいものでした。だから、どっちがいいとか悪いとかではないんです。
 真央さんの新しいプログラムは、ジャンプは2Aと3Loの2回でした。腰痛もあるのか、ビールマンスピンはありませんでした。なんとなく、真央さんの現役時代の鬼プロはもうみられないんだなぁって思ったんです。気力を振り絞って踊るストレートラインステップや、足替えのチェンジフットコンビネーションスピンとか、大好きだった3-3のジャンプとか、すごく高かった3Aとか、あぁ、もう見られないんだなぁって、なんとなくそんなことを感じていたんです。これが現役引退ってことなんだって、ようやく私はわかったというか、頭でわかっていたけど、なんとなくようやく実感できたというか。
 それが現役とプロとの違いということで、私が感じたものだったのかもしれません。きっと、プロになった真央さんは、私が思いもつかないような姿で、新しい美しさを見せてくださることでしょう。それを楽しみに思う気持ちもたくさんあります。でも、今はちょっとだけ、心が追いついていない部分もあって、少しだけ惜しんでしまう気持ちもあるのです。私も前に進んでいかなきゃ。そんなことを感じたアイスショーでした。 

◆たとえば、イワシのように。

 最近、職場でのおひるねの熟睡度合がすごい。
 これまでも、くてーっと眠っていることはよくあったのだけど、このごろは眠っている時間がたとえ15分間(ひよっこが始まって、ひよっこがおわるまで)であっても、深い睡眠に陥っているようで、起きたときに「うん?朝?」と思ってしまうことさえもある。
 疲れているというよりは、眠ってから深い睡眠への到達時間が短いというような感じで、短時間で気分をリセットできるのはありがたく思う。どこでもねむれちゃうタイプだしね。
 そんな感じなので、帰りの電車の中の睡眠はもっとぐっすり(笑) いびきかいてないかなって、ちょっと心配にもなったりする。夜も寝ているのになぜこんなに眠れるの?

◆結婚式のワンピース。

 9月にお友達の結婚式に呼んでいただいて、最初は着物で出席することを検討していたのですが、遠方からの参加ということもあり、着物の持ち帰りが大変なので、今回は洋服にすることにしました。
 それはそれで、着ていくものがない~!!という状況になってしまい(笑)、慌ててネットで探してみました。
 わたしとしては、前々から結婚式なら「TOCCA」のワンピース!と思っていたので、最初に探したのは「TOCCA」でした。ここでいいなと思うものに目星をつけつつ、他のブランドさんも覗いてみたのですが、結局、一番最初にいいなと思ったものにすることにしました。ただ、初めてのブランドなのでサイズ感がわからなくて、失敗もできないので、週末に名古屋にいったときに下見してから買うことに。別のブランドでいいものがあったら、それでもいいしね。ショールはいつも使っているレースのものが合いそうだし、靴もあるし、なんとか準備できそうかも。あとは美容室の予約のみ!

◆#好きなんだ。

 ゆきりんのいないAKBシングルって、じゃんけん選抜以来だなと思いながらMVを見て、ゆきりんがいなくなってしまったら(卒業してしまったら)、やっぱりAKBを応援することもなくなるかもなって、なんとなく思ってしまった。
 まゆゆが先に卒業して、それだけでも淋しいのに、ゆきりんまでいなくなったら、ほんとにやっぱり、なんの興味も失ってしまうんだろうなって。他のメンバーで応援したい子もいるにはいるけど、ゆきりんほどには思えないしね。難しいものだね。
 そして、今回のMVは、さっしーまゆゆが主役な感じだったけど、こんなふうなMVをまゆゆゆきりんでも作ってほしい。あの2人が支えてきたAKBの歴史もちゃんとあるんだよ。だから、それをなにかしっかりとした形で残したい。それくらいのわがままを、運営は聞いてくれてもいいんじゃないだろうか。

◆延長戦。

 3月末からインフルエンザ→咳ぜんそく→風邪→熱中症→風邪と元気だったことが1日もないような毎日だったが、またもや風邪をひいた。もはや、自分の身体ながらにどうなっているのかわからない。こんなに立て続けに風邪って引き続けられるんだなぁと呆れるばかり。
 今回も熱が上がったので、おとなしく眠っていました。というか、気持ち悪くて眠るしかなかったというか。朝には熱も下がっていたので、普通に起きることができたけど、毎日毎日、咳をしているのにも飽きてきたよ。すかっと元気になれないものか。

◆20周年記念プレゼント。

 ジャニーズさんから、KinKiさんの20周年記念品が届いたよ。そういえば、15周年のときも届いたけど、大切にしまってあるだけでまったく使ってないなぁ。
 お祝いムードが一段落したところでのプレゼントはうれしかったなぁ。でも、剛さんのサマソニイナズマロックフェスへの不参加のニュースが届いて、耳の状態が劇的によくなっているわけではないことに、悲しい気持ちになった。回復を祈り続けるしかできなくて悲しくなる。

◆夏休み前。

ハンガリーGP

 ハンガリーGPはフィンランド人ドライバー、ライコネンやボッタスの応援が多くていいですね。それに、フェラーリファンも多い感じ。
 そんな中でフェラーリの1-2フィニッシュで、予選も決勝も終わったのですが、その結果とは裏腹にハラハラする展開でした。予選はよかったんですよ、本当にフェラーリがすごく速くて。最後の最後にライコネンがもしかしてベッテルを超えてくるかも?!なんて、うれしいハラハラをするだけでよかった。
 でも、決勝はスタートをフェラーリの2台が決めたことで抜きにくいサーキットだけあって、もうこれから先は大丈夫だろうと思っていました。それに最初のスティントはすごくベッテルライコネンも早くて、メルセデスに10秒程度の差をつけていたので、これは楽勝路線かなと思っていたのですが、そこからベッテルのペースが上がらなくてヒヤヒヤ。ステアリングが右に傾いてしまっているというではないですか?! ハミルトンの妙なところが浮き上がってしまう現象に続き、まさかのステアリングが傾くトラブル。そのために本来のペースがでなかったらしいです。
 こんなトラブルのため、タイヤを変えても好転するはずもなく、ベッテルライコネンの後ろに順位を入れ替えたハミルトンが接近して、どきどきしっぱなしでした。さすがのハミルトンもライコネンの完璧な走りには隙が見いだせなかったようで。鉄壁のライコネンがいてくれてよかったと、フィニッシュしてから思ったのですが、もう20周もこのどきどきに耐えられなくて、途中で別のことをしながら音だけ聞くというわけのわからない視聴方法をとっていました。
 なんとか、夏休み前をいい形で終えることができたので、フェラーリにとってもベッテルにとっても良かったんじゃないかな。これからもメルセデスフェラーリの戦いは続くと思うのですが、フェアな戦いであることを望みます。