◆風邪の養生中。

 昨日、猛烈に養生したものの(個人的に)、熱は下がったけど、頭が歩くたびにズキズキして、まったく、仕事のプロとして使い物にならない状況だったので、今日は仕事をお休みしました。お休みしても、やっていることは、ただただ、眠っているだけなので、楽しいことも何もないんですが、午後になってようやく起き上がっても頭が痛くなくなってきたので、こうやって、パソコンに向かって、ブツブツ呟やいています。
 声は今もまったくでないのですが、なんとか、かすれ声で家族と意思疎通を図っています。明日は仕事にいこう。
 昨日からたまに目を覚まして、少し余裕があると、ツイッターでみなさんのKinKiKids partyの感想を読ませていただきながら、「そうだよね~」とか「そういうこともあったんだ、見えなかった」とか「1日目もよかったんだね」とか、うんうん頷きながら見ていました。
 KinKiの新曲が、初週20万枚だったことを知って、ファンのみなさんの熱い気持ちを感じています。20周年で20万枚ってすごく素敵だな。今週もKinKiさんのスペシャルウィーク継続中。楽しみなこといっぱい。
 心は元気なのですが、身体はまったく元気じゃないので、やりたいことができないムズムズがありつつ、でも、今はしっかり養生しないといけない時だと言い聞かせて、録画してあるものもまだみてないんだけど、早くみたいよ~。

◆最後にそんな展開。

イギリスGP

 始まる前からハミルトンの母国GPで盛り上がっていましたが、予選も決勝も素晴らしい走りだったハミルトンが優勝し、会場はテレビ音声でも歓声が聞こえてくるほどの盛り上がりでした。
 今回はレースペース的にもメルセデスの方がよかったかなと思いました。ライコネンがハミルトンについていけてなかったこともあるし、後半、ベッテルがボッタスに簡単に抜かれてしまったこともあるし、タイヤの作動をメルセデスはうまくできたんでしょうね。
 とにかく、スタートでブレーキから火が出て、それで、もう最初からベッテルにはヒヤヒヤしてしまいました。あの状態でいいスタート切れるとは思えないしなぁ。フェルスタッペンとベッテルは因縁の仲なので、バトルはよかったものの、やっぱり抜けなかったですね。リタイアだけはやめてほしかったので、そのあとピットストップで抜く作戦に出てよかったとは思っているのですが。
 そして、最後の最後でパンク。ライコネンのパンクからベッテルのパンクで、なにがどうなっているんだかわからなくなってしまいました。双方のパンクは別の要因からだということだけど、ラスト3周でそうなるとか、呪われているような、ハミルトンファンの気持ちがそうさせたのではとか、そういう物理以外のところでの何かを疑いたくもなります。
 次のレース、フェラーリにツキがきますように。

◆KinKi Kids Party!

 体調不良を押して行ってきた、横浜スタジアム。ほんとに行ってよかった。行ったあとで体調がもっと悪くなって、今はこんな状態になってしまっているけど、でも、それでもあの場所にいて、幸せだなぁって、本当に感じたので、なにも後悔はしていません。できるなら、もっと体調万全でいろいろ楽しみたかったくらいだけど、今の私にはそれは贅沢すぎるから。
 会場入りをギリギリにしようと思っていたので、関内の駅についたのが17:51で、スタジアムに入ったのが17:55で、席について、会場のみなさんの様子がモニターに映し出されているのを楽しくみていたら、すぐにPartyの開始でした。こんなに明るい時間に、こんなにたくさんの人がいるのを見たのは、たぶん初めてだと思って。たしかに、スタジアムの上の上の方まで、いろんな方が手を振ったり、飛び跳ねているのがわかるので、びっくりでした。私は3塁側の割と低い位置のスタンド席。通路の横の席だったので、Party中は体調のこともあって、すべて座って見せていただきました。気持ちはいろいろ飛び跳ねたりしていたんだけど、身体はダメでしたよ…。
 スタジアムなので、電気が落ちて始まるということもなく、いきなりどこかからか聞こえてくる光一さんの呼びかけで始まりました。ステージ確認したけど、姿はないし、影アナってヤツですね。だけど、いつもと違って、みんなの顔が見えるといってくださったり、最初から優しかったです。光一さんは今回は、ずっと笑顔だったし、ずっとやさしくて、そういう対応に慣れてないので(笑)、一層優しく感じられました。
 光一さんの「せーの」に合わせて、剛さんを呼ぶと、画面にガッツリかっこいい剛さん登場。びしっと決めて出てくると思っていなかった(ちょっと笑わせにくると思っていた)ので、あまりのかっこよさにびっくりでしたが…、まぁ、画面が引き気味になると足におもちゃの重りを両足につけていて、「横浜スタジアムまでは30分でいけるけど、逃亡しないように厳重セキュリティーがかかっている」とのことでした。これが剛さんの気持ちなんだろうなぁ。一緒にこのステージの上に立って、ファンのみんなの顔をみたかった。そんな気持ちを面白くみせてくれて、私達の気持ちもわかってくれてるんだなぁってほっこりしました。
 ここで光一さんがまだ、ステージにいないということで、剛さんの口から登場。口から登場ってそういうこと!? LEDの画面の口の部分が開いて、そこからタキシードでばっちり決めた光一さん登場。どうみても暑そう。いや、十分暑いだろう。お祝いなのはわかるけど、かっこいいけど、でも、暑そうと思ってしまう方が早かった。
 Partyの進行は最初は決めてあるけど、そのあとはその場の流れでいくということで、バンドのみなさんはどんな曲が来てもいいように、いろんな曲をやってくれていたそうです。それもすごいよね。しかも、あのクオリティだから。KinKiは愛されてるなぁと思ったのと、会場の雰囲気も含めて構成していきたいというのもうれしかったな。

  • Hey!つよし元気かい?

 1曲目。剛さんのパートは今日は全部ファンが歌うということで、剛さんはKinKiの曲は難しいよとさらっと言ってました。たしかに難しい。そして、剛さんがさだまさしさん風に歌詞を歌う前に言いますか?と提案したけど、不要とのことで(画面に歌詞でますし。ちょっとそのパターンも見てみたかったけど)、剛さんと光一さんはギターを持ってスタンバイ。
 このときに、ほんとにみんなで歌う声っていうのが、こんなに聞こえてくるものだとは思ってなくて、ファンのみなさんのチカラってすごいなぁって思ったんですよ。私も全力で口パクしました! ほんと今日ほど声が出ればいいなと思ったことなかった。みんなと一緒に歌いたかった。気持ちだけは全部の曲、全力で歌いましたけど、声は少しもでなくって。横浜のこの雰囲気とこの空気の中に、自分の声が混じっていないことがちょっと淋しくて、でも、気持ちだけはとにかく届けようとがんばりました。
 歌い終わって、昨日が終わってもうちょっとこうしたらいいと思うことがあったかという流れの中で、未公開VTRをもっと見たかったということになりました。最初はかっこいいのということで、

  • 2003年 Gコン ボニバタ

 たしかにかっこよかった。そして、剛さんの髪が長かったのか、エクステなのか表情が全く見えなかった。
 ここで個人的な話をしますと、私がKinKi沼に落ちたのが2004年なので、Gコンは見てないコンサートなのです。当時、いろんなところでGコンがよかったというコメントだけみて、どんなコンサートだったのか、とにかく行きたかった、そうじゃなきゃ映像だけでもみたかったという、私の中の伝説的コンサート。だから、今回ちょっとだけでも映像みれて、ほんとにうれしかったし、もっと早く沼に落ちていればと思ってしまいました。

  • 1997年 ASOBOコン 負けたらアカン

 次はあまりにも若すぎるお2人。でも、あぁ、たしかにこの剛さんが剛さんって感じという光一さんの言葉。それとは違うかもしれないけど、剛さんのこのころのマイクの持ち方が好きで、私の中ではあのマイクの持ち方が剛さんって感じだったです。

  • 1999年 Winterコンサート 六甲おろし→カムストックのテーマ

 剛さんのチョイスでどんなものかわからないという映像。たしかに横浜スタジアムで放映するのは冒険でした。阪神タイガースの歌を堂々と歌う剛さんからの、バイクにのったかっこいい光一さんが歌った、巨人の投手カムストックのテーマ。…横浜スタジアムでほんとにいいの?!という空気にはなりました。
 ここでゲストにタッキーと勝利くん。勝利くんは生勝利くんをみたのは初めてで、個人的にテンションあがりました。かなり恐縮しているけど、かわいすぎるしイケメンすぎる。しかも細い。ざっくりニットがざっくりしすぎてる。
 タッキーからはKinKiのコンサートがなんでもありだったとの話や、勝利くんはバックについたことがない(KinKiのデビューと同じ年齢)話になり、そこからFriendsを歌うことに。当時の再現ということで、階段を出現させ、タッキーと勝利くんを座らせて、ゆらゆら揺れてもらって、その間で光一さんが歌うことに。

  • Friends

 タッキーはずっと口ずさんでいたし、勝利くんも揺れてくれてたし、最後には、その2人の間に光一さんが座って、勝利くんの肩を抱いて満面の笑みで歌っていて、剛さんが言ってたように、すごくいい絵でした。先輩KinKiさんって感じ! 勝利くんもKinKiさんのバックにつくことができてうれしいと言ってくれましたしね。

  • 薔薇と太陽

 そのあとは、光一さんががっつり踊りたくなったということで、この曲に。剛さんの方にPボーンを届ける用意周到ぶり。「絶対に吹くな」という光一さんに対して、「吹いたら耳が聞こえるようになるかも」という剛さん。このやりとりが私は好きでした。Pボーンの吹き口がなかったので、吹くことも物理的に無理で、剛さんは全力でがんばってくれました。オープニングも見せ場の感想のところなんて、方向を変えて何パターンも。光一さんのダンスもかっこよかったのですが、なんというか、剛さんパートは歌わないといけない。光一さんのダンスもみたい、剛さんのPボーンもみたいで、ファンはかなり忙しかった曲でした(笑)
 踊ったらさすがに暑すぎたのか、上着を脱いだら、背中の中央付近に汗の広がりが。堂島さんに蝶ネクタイをとってもらっていました。
 次のゲストは上田さんと中丸さん。KinKiのバックについていたときも長いし、光一さんのバックにもついていたので、さすがの私も知っています。ここで、Gコンのカナブルをみてみるも、外周ルートにいく感じだったので、2人にバックをしてもらって歌うことに! カナブル歌ってくれるとは思ってなかった! 振りを覚えているという2人とは対照的に、剛さんが唯一覚えている振りは口の前で人差し指をまっすぐ横に動かす振りでした。

  • カナシミブルー

 上田さんの踊りがキレッキレでびっくりするほどかっこよかった。こんなにきれいに踊れる方なんですね。認識不足すぎました。そして、カナブルは歌うのが難しすぎた(笑)
フォーメーションを決めるときに、6人だとばっちりなのにと中丸さんが言い始めて、微妙な空気になりかけました(笑)
 このあと、光一さんが結構積極的に言ってくださって、ずれてもいいから、2人で歌ってみようと。その言葉待ってましたよ。うれしすぎですよ。プロだから、きっと完全じゃないものを見せるのはどうかと思っていたのでしょうけど、でも、今のお2人の今の歌を聞きたいと思っていたのです。剛さんはかなり不安げで、どれくらいずれているのか、半拍かといっていましたが、実際のところ2拍くらいは剛さんの方が遅く感じられました。
 バラードの方がいいだろうということで「もう君以外愛せない」を歌うことに。最初の剛さんパートは会場のみんなが息をつめて見守る感じで、それでも、やっぱりここで、あか、2人そろってKinKiさんなんだなぁってほんとに感じられました。サビ終わりからのリフレインは本当にきれいで。生バンドのみなさんだからこそできる技で、剛さんの歌の方に演奏を合わせてくださったので、本当にきれいに終わりました。
 この曲、聞けたのが本当にうれしくて。今日は泣いてもいいと思ってましたけど、本当に泣いちゃって。いつも2人でステージに立っていることが当たり前だと思っていたのに、それって、本当に当たり前のことではなくて。今、ステージの上には光一さんしかいないけれど、だけど、こうやって同じ時間を剛さんと光一さんで作り出してくださっている、これがKinKiなんだって、この当たり前にもっていける実力と信頼と安心がKinKiなんだって思いました。会場に来ておられるファンのみなさんも含めて、すごく素敵な時間でした。この時間を共有することができただけで、私はここに座っている意味を感じることができました。
 で、このあともかなり素敵で。光一さんと堂島さんで作った曲を昨日披露して、剛さんに歌詞をお願いした「突発ラブ」。今日のお昼12時ごろから剛さんが書いた歌詞が発表されて、かなり乙女な女性詞でした。まずは、剛さんが詩を読んで、それから、歌詞の紙を見ながら光一さんが歌ってくださいました。大サビの歌詞はまだできていないということでしたが、イメージとしては別の場所にいるけど、最後にはいつのまにかとなりにいるというような雰囲気でって感じらしい。いかにも今と同じシチュエーション! 剛さんが書いてくださった歌詞の中にも、横浜での花火や風やペンライトが入っていて、昨日の出来事が歌詞に反映されているのがうれしいですよね!
 この曲になった頃に、横浜の花火大会が始まって、私がいる位置からでも高いところに上がった花火はみることができました。花火をみながら、コンサートってすごすぎるよね。
 「突発ラブ」のタイトルは嵐の曲に「復活LOVE」があるからちょっとね、今は仮でということになりました。このあとゲストで出てきてくれた嵐のお2人はいいですよと言ってくれていましたし、剛さんは作詞をしている竹内まりあさんに聞いてみますということでしたが、どうなるんでしょうか。花火のはじける感じと恋に胸キュンする感じが出ているので、突発ラブというタイトルもすごく好きなんですけど。

  • 突発ラブ

 いかにもキュンキュン(死語)する曲でした。KinKiにしては珍しくかわいらしい曲。歌い終わってから、光一さんと剛さんで歌詞の音のはまり具合を言い合う、作業的なものも見られました。「泣いてる」→「泣いている」に変更。途中で歌詞が足りない部分があったのか、剛さんが指折り数えて歌詞を足したりしていたのですが、光一さんに送ったものでは、文字が足りていたようです。でも、曲中に書いた歌詞は「会いたいよ」だった…。切なすぎじゃないですか…。
 この流れの中でゲストが来てくれました。NEWSのまっすーと剛さんの方に内くん。内くんと剛さんは初対面に近いらしく、表情がこわばりすぎ。恵比寿で買った花束を贈呈しましたが、2人の距離感が微妙。そして、その様子をみて、めちゃうれしそうな光一さん。昨日はふぉーゆーが剛さんの方にゲスト出演したらしく、その様子がよかったので、内さんを剛さんの方に行ってもらったのだとか。内さんと剛さんは正直、微妙な感じではありましたが、光一さんがあんなに楽しんでいるのを見たら、もうそれだけで内くんががんばったかいはあったと思います。ほんとに面白がってたもんなぁ。

 まっすーと光一さんで1曲。まっすーは手越くんとKinKiさんの曲をよくカラオケで練習していたようです。最後のところで、まっすーと光一さんが目線を合わせて歌っていましたが、光一さんいわく、剛さんと目線を合わせないのは、合わせなくても、合わせられるからということでした。この言葉も深いなぁ。それだけの安心安全の実績のKinKiってことですよね。
 内くんが来たあとの微妙な空気を払拭する(笑)ために、剛さんの弾き語り。

  • 青の時代

 剛さんのおかんがカラオケでよく歌う曲なんだとか。
 そして、またまたゲスト。嵐の相葉さんと松潤。このときの会場の反応が面白くて、アリーナのみなさんが一斉に立ち上がったんですよ。他のゲストとは違う反応。さすが嵐のみなさん。歓声も一段と大きかったように思います。バックについていた時代の話をされていて、光一さんはMステの過去の映像のVTRで嵐のみんながバックについていたときのものをたくさんみたのだそう。松潤はFreindsでは階段に座る人ではなくて、その奥の立っているジュニアの一人だったということを言っていました。ここで過去映像をさぐるも、2人の姿は見れず。映像帳を光一さんと3人でみていたので、画面の中で剛さんもその輪に入って、4人できゃっきゃしている映像になっていたのがかわいかったです。

  • 愛されるより愛したい

 ということで、今日は剛くんパートはお客さんが歌うので、嵐のお2人はダンスに徹してくれました。剛さんも踊ってくれた! しかも曲中にいなくなって、戻ってきたら、足に重りがつけられてた! 会場にいこうとして止められ、重りをつけられたという設定らしい(笑) 踊る剛さんも、嵐のお2人もかっこよかった!

  • キスミス

 続けてキスミスも踊ってくれました。これも剛さんパートが難しくてね。ファンのみなさんとがんばって歌いました。すごく楽しかったな。
 ということで、時間が迫ってきたとのことで、最後の曲。

  • Anniversary

 光一さんのハモで、会場のみなさんと一緒に歌えるのがすごくうれしかった。会場全体に歌声が響いてとても素敵でした。そして、歌い終わったら、剛さんが曲中に一生懸命に描いてくださっていたイラストもみられましたしね。
 私が最初に参加したKinKiのコンサートが2004年の冬でした。そのときにラストに歌ったのも「Anniversary」そのときもドームを歌声で満たせるってすごいなと思ったのです。初めてきたドーム、そしてKinKiのお2人のパフォーマンス。感激しすぎていたのを今でも思い出します。そして、20周年の今年、ファンのみなさんとKinKiのお2人とまた、この曲を歌えたこと。最初にKinKiさんを見たときより、ずっとKinKiさんのことが好きになっていること。想い出がたくさん増えていること。そんな全部を思い出しながら、一緒に歌えました。ありふれている毎日が、普通じゃないんだって、気づかされる今日でしたが、でも、もっともっといろんな未来が広がっているんだとも感じられました。
 剛さんからは光一さんへの感謝の言葉と、光一さんに辛いことがあったら甘えてくれていいという言葉もありました。光一さんは一人でステージに立つことに不安はなかったと言っておられました。スタッフさんやバンドのみなさん、そしてファンのみなさんを含めてだと思うのですが、これまで積み上げてきたものや経験やつながりがあるから、大丈夫だと思えたのかなって。
 横浜スタジアムでAnniversaryを歌っているときに、さっと吹いてきた涼しい風がすごく心地よかったことだとか、花火が綺麗だったこととか、少しでも忘れずにいたいなって思いました。みんなの笑顔があふれていて、私もその場所にいることができて、本当に心から満たされた時間でした。なんどお礼を言っても足りないくらい「ありがとう」があふれました。そして、これからもこの時間の続きを見せてほしい。きっと、2人なら、もっともっとすごい景色も音も作り出してくれると思っています。そして、いつでも、私を含めてファンのみなさんはそれを待っています。いまだに、KinKiファンとしてはにわかファンのような気が抜けない私ですが、経験は積んでいますので、これからも応援していきます。こんな地方からでも、応援し続けていますから!

◆Party前日。

 明日は横浜だというのに、前日に熱中症になって、しかも風邪までひいて、熱が38度ってどういうこと?!
 こういうときに、ドクターストップも光一さんストップもかからない私は、張ってでも横浜に行くだろうと思われているので、できるだけ養生しました。
 朝には熱は下がったのだけど、声がまったくでない。かすれたひゅーひゅーな音しかでない。剛さんパートを一緒に歌って、パーティがんばろうと思っていたけど、口パクで許してください。身体も大事にしないといけないので、パーティに参加することだけを優先して、グッズはあきらめて、会場入りもギリギリにして、できるだけ身体への負担を下げようと思っています。まぁ、横浜に行くこと自体が負担なんだけどね・・・。
 こんな体調で会場に行って、熱中症が再発したりして、他の方の迷惑になってしまわないか、ものすごく心配ではあるのですが、これだけを楽しみにがんばってきた、今年前半なので、ごめんなさい。行かせてもらいます。
 なんだかんだでやっぱり身体って一番大事。ほんとに大事。

◆楽しいことと、決断することと。

 今日になって、いろいろお知らせが飛び込んできて、KinKiさんの周りはまだいろいろ調整中なんだなぁってことを知った。
 私はPartyが当選していたから、ディレイビューイングは申し込んでいなくて、だから、中止になったことでなにも変わらないんだけど、もし、私がディレイビューイングしかいけない状況で、中止を知ったとすると、どんな気持ちでいるんだろうと思い浮かべてみたりした。
 音楽の日の中継も、日本全国にKinKiが20周年なんだよ~って、言いふらしたい気持ちでいっぱいだったから、残念な気持ちもいっぱいある。
 なにか、ひとつひとつのことをこうやって、考えるとどんどん暗い方向性になっていってしまって、「これからお祭りなのに!」と思い返して、「楽しいことばっかりなのに!」と思い直した。
 失うものを数えてばかりいるとこうなってしまう。自分にできる一番大切なことはなにか、見失ってしまう。今は、ただ、楽しむことだけ考えよう。全然、まったくできていない準備くらいしたらどうなのかということだ(笑)

◆空間を繋ぐ、気持ちを繋ぐ。

 KinKi Kids Partyについてお知らせが来ました。
 剛さんは耳が完治していないため、生中継での映像出演になるとのこと。剛さんが入院したことを考えて、2人でのトークショーを2時間でもいいなぁって、のほほんと考えていたんだけど、もっと辛い状況なんだね。
 どんなふうに生中継になるのかわからないけど、もし、別のスタジオ的なところとの中継によって、お2人がお話ししたりというような感じだとすると、それはそれで、激萌えシュチュエーションなわけで。
 きっとお2人のことだから、同じ場所にいなくてもいつもの感じでお話しするんだろうなと思うと、それだけで涙がでる。それくらいの年月が2人の間に積もっているのだと、確信できて、どきどきする。
 空間を超えて、時間を共有しちゃうって、そういうことができたりするんだ。ちょっとした新海誠ワールドなんだけど(笑) それに、私が参加できることがうれしくてたまらない。私達の声は剛さんには、まだ刺激物かもしれないけど、映像は届けられるよね。そういうカタチでも、なにか少しでも、心を届けられたらいい。
 できれば、ステージの光一さんと別の場所の剛さんを繋ぐ役割がファンの私たちであったらいいと思ってさえいる。ファンの心も含めて、空間を繋げられたらいいな。

◆ようやく、週末視線。

 まだまだ仕事が残っているので、16日のKinKiパーティのことは考えられずにいたんだけど、でも、そろそろ考えないとヤバイので、まずは行きかえりの電車をなんとかしないと。土曜日まで仕事が入っちゃっていて、結構、最近お疲れ気味なので、わりとギリギリに着こうかなぁと思ってます。
 今回、いろんなイベントが重なってしまっているので、横浜では宿がとれずに、6月にひきつづき品川泊りになってしまいました。まぁ、月曜日にちょっと東京も見られたらいいなと思っていたから、それでいいんだけどね。
 今回はあんまりやりたいことが溜まっていないから、普通にセールをちょっとだけみて、さくっと帰ろうかと思っています。実はちょっと体験ものとかも考えてみたんだけど、やっぱり身体の疲れが激しいからムリっぽいんだよね…。残念。
 おいしそうなラーメン屋さんと、おいしそうなパン屋さんが多くて、何食べようか迷う。